和歌山市の室内楽講習会に参加してきました。

デュオ・ハヤシ（チェロ・ピアノ）
久合田緑先生（バイオリン）

の３人の先生に１日４時間くらい見ていただいて、

ドホナーニ　弦楽３重奏
フランク　　バイオリンソナタ　←ビオラ版

を弾きました。

ビオラの先生はいらっしゃらなかったのですが、
むしろ色んな角度からとらえて考える事ができた様な気がします。

なにより、先生達の人生観とか音楽観を少しだけでも垣間見れて、
思い出に残る、貴重な時間を過ごせたのでは・・・。

朝９時から、１時間あわせ→１時間レッスン→１時間あわせ→１時間レッスン・・・
昼ごはん→１時間レッスン→１時間レッスン→１時間あわせ→１時間あわせ→もろもろ→終了９時

みたいな驚異的な生活だったので、頭おかしくなりそうでしたが、
一緒にレッスンを受けてくれた、
ピアノのＭカピちゃんも、バイオリンのＭ貴さんも、チェロのＹ子ちゃんも、
ほんとにおもしろい人達で、楽しくてハイな１週間を過ごしました。

これは個人的な考えですが、
人生、一般的に考えられてるように、

「何歳で何をするべき」

みたいな常識にとらわれて生きていくのもありかもしれませんが、

「勉強したいと思ったときが、勉強するとき」
「結婚したいと思ったときが、結婚するとき」

という、自分の尺度をマイペースに掴んでいきたいです。
そして、自分自身もそれを他人に押し付けることなく、
長い人生、それぞれの人がそれぞれ生きてるのを興味深く見ていけたら良いと思います。


ところで、日頃は温和な（正確にはおおざっぱな）私が珍しくゴネました。

毎回飛行機に乗るとき、楽器は手荷物で持ち込むのですが、
今回は出来ないと言われました。

がーんでした。

千歳空港では大目に見てくれたのに・・・。
係員によって対応が違うのは困ります。

と20分近く訴えたのですが全然ダメで、
結果↓

プチプチに包まれてミイラの様な姿になり、
ビオラちゃんは荷物室に預ける事になってしまいました。



おお・・・かわいそうなビオラちゃん・・・。
手荷物料金１万８千円を払ってあげられない、
甲斐性のない持ち主を恨みたまへ・・・。

おまけ

実はドイツ語の勉強なんかをたまに続けているのですが全然ダメで、
最近は日本語の勉強も始めました。

むしろ、語学について客観的に考える様になりました。


とりあえず、外国人に日本語を教える資格

「日本語教育能力検定試験」

というのを受けようと３月くらいからテキスト読んで勉強してたのですが、
先日願書を郵便で提出したら、まさかの

受取拒否


「特定記録郵便」で出すべきところを、普通郵便で出してしまったのが原因で、
今年は試験を受けられないという現実を前に、がーんです。

ドイツ語よりも、日本語よりも先に社会常識を・・・。



んで、払い込んだ検定料だけでも返してもらおうと、
返金のための申請書を送ってもらったら・・・。



名前がまさかの、

述彩子

（注・正確には辻彩子）

って言うか、右上の点もないので、
こんな漢字、日本語には存在しないんですけどーっ！!

検定やってる前に、これくらいの漢字ちゃんと書けーっ！
ｸﾜｯ　（ﾉ｀Д´）ﾉ－－－－－┻┻　-３-３

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ちょっとした八つ当たり。