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2025.04.27
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テーマ:DIY (3680)
カテゴリ:新居改造計画
二年前に勢いで開いたこのブログ
勢いそのままに3つほど記事を書いたあと、ぷっつり更新しなくなって気がついたら2年以上…

どこかの辞書に三日坊主の一例として載ってもおかしくないんじゃないかと思うほどの状態で放置していたわけですが。

重い腰を上げて再開してみるので、次は坊主にならないよう、ちまちまとでも続けたい所存。



さて、再開一発目は新居について
昨年末に一戸建てを購入しまして、年末の忙しい時期に引っ越しを敢行したわけです。会社の忘年会をブッチして。

もちろん注文住宅を買う甲斐性はなかったもので、立地のいい感じだった建売を購入したわけです。
設備等概ね満足しているけど、やっぱり多少気に食わないところはあるものです。そういったところをDIYして気に食うようにしようって算段でございます。

そんなDIY計画第一弾、まずはこちらを御覧ください







新居の洗面台、向かって右側がすぐ壁になってまして。しかも壁紙、ついでに謎の隙間付き。
これはもう水滴が壁に飛ぶわ小物は隙間に落とすわ、隙間の中が かびるんるん の集落になること疑いないです。

というわけで、壁紙を保護しつつこの隙間を埋めてやろうって内容になります。



まずは材料集めから。
楽天や近所のホームセンターを漁りまわり、揃えた材料がこちら



1. 磁石のくっつくキッチンパネル

ホームセンターのキッチンパネルは基本的にサブロク板(1820×910mm)で大半を余らせちゃうので、ちょっと割高な気がするけどこちらを選択。磁石も付くし(一般的にはキッチンパネルって磁石つかないのね、確かにコンロ周り付かないわ…)

2.見切り材

パネルを切った切り口(木端・端面とも)はどうしても荒れてしまうので、見切り材ってのをつけて隠すわけです。それがコチラ

3.壁紙に使える両面テープ

新築の壁にビスを打つのは気分的に嫌だったので、壁紙に使えてきれいに剥がせる両面テープなるものを発見、買ったわけですけども…



「水できれいに剥がせる」…
大丈夫かこれ…洗面所ってめっちゃ多湿環境ですけども…
…まあ買っちまったもんはしょうがないか…

耐久テストてことにして無理矢理納得して、作業続行

4.防カビコーキング

アフィリンク一応載せたけど、こいつは近くのホームセンター行って防カビのやつ買ったほうが安いし早いと思う。

他水平器とか差し金とかコーキングガンとか諸々使うけどそのへんは省略。



ではやっていこう。まずは採寸、パネル加工から。
本来は図面とか作って採寸して…みたいにするんだけど、今回は構造も単純なので現物合わせでやっていきます。

パネルを壁面にあてがって、なんとなく良さげな位置に合わせる。で、洗面台の前面の位置にマーキング(建築業界では墨出し、とか墨付け、って言い方をする)をします。

その墨を基準に、差し金で長辺に対して直角な線を引いて、カッター使ってカットします。



もう次の工程になっちゃってますけど、こんな感じでカットした部分ってのはどうしてもきれいには収まらないものなんで、見切り材で隠して見栄えを良くしようってことなんですね。


で、その見切り材もパネルに合わせてカットする必要があるんで、またまた現物合わせで墨出しして、金ノコ使ってカットします。カットしたものがコチラ↓
長辺短辺の突き合わせ部分は、45度で斜めに切って突き合わせるときれいに収まるのでオススメ。

これで材料の加工は終了、いよいよ設置に移ります。



まずキッチンパネルに問題の両面テープを貼ります。
ひっくり返すと向きが逆になるので注意(間違えて貼り直す羽目になった)。


ついでに見切り材の溝にボンドつけて、パネルに接着しときます。
あとパネル表面には保護フィルムが張ってあるので、このタイミングで剥がしておきます。



準備ができたらいよいよ設置。勝負の時です。
此処から先は全工程一発勝負で引き返せないので、割と緊張の連続。斜めになったらそのまま数十年過ごすことになると思うと変な汗がダラダラですわ。

↓こんな感じでマグネットフックを付けて保持しつつ、水平器を当てて慎重に貼りました。なんとか大きな傾きもなく設置できたと思われます。




パネルの設置はなんとかできたので、あとは隙間埋めのコーキング。
まずは余計なとこにコーキングがはみ出さないようにマスキングです。




隙間は大体10mmくらい、これくらいならバックアップ材とか使わずにそのままコーキングできそうですな。コーナーのR部分はまあなんとなくでマスキング。まあ最悪白やし目立たんやろ。

で、一発勝負再び。コーキングです。



余裕なくていきなり完成状態だけど、コーキング充填(一発勝負)→コーキングヘラで均す(一発勝負)→マスキング剥がす(一発勝負)の三重苦を乗り越えた姿がコチラ。

細かい粗はあれども、まあ日常使いでは気になるほどでもないし良いかなって感じ。
とりあえずこれで使っていきましょう。





というわけで復帰一発目はDIY解説。解説になってない部分ばっかりだとは思うけど…
実はこのDIY自体は年明け早々にやったものなんで、すでにだいぶ熟成されたネタだったりする。
他にも熟成されているネタが、浅漬から塩漬けまで複数あるので、ひとまずそのあたりをお出ししつつ、今更ブログなるものに挑戦していきたいと思う今日このごろ。






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最終更新日  2025.04.27 18:33:24
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