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カテゴリ:タランドス
毎度毎度の深夜の割り出し
先ほど、先日割り出し途中でやめた、あわゆきケミカル血統の割り出しを決行した。 卵で割り出したやつが、孵化し移動し始めたから、そろそろ材のニョロたちも割り出しても大丈夫だろう。 基本的に、材は初令初期での割り出しがいいと考えている。 なぜなら、菌糸ビンは外から様子が見えるし、菌糸がニョロのえさになるのである程度安心して成長するまで待って遅めに割り出せる。 しかし、材は外から見えないぶん、材の状態がわからない。そのため、湿気すぎていたり、蒸れやカビが起こってもまったくわからないため、時間が経つほど☆にしてしまう危険性が材の方が高いのではないかと考えている。 熟練した人なら、なんとなく材の状況を判断して的確な割り出しタイミングを見出せるのだろうが、私のように初心者は、卵や幼虫が元気な段階でマット管理にした方が、成功率が高いのではないだろうか。環境が安定してれば材でも安心なのだが・・・。 これもハッチェリー法(敬称略)といいマットのおかげかな(*^_^*) 前置きはこれぐらいに。 まず、お風呂場に割り出しセットが勢ぞろい<`ヘ´> なぜなら、いくら材とはいえ、カワラをいじると必ず匂いが立ち込めます。なので、風呂場を締め切って、換気扇ガンガンです。 ちなみにスプーが見張り番。 先日の白い初令はどなったんでしょうか。。。 ちょいとちょんまげ木片をどかしてみると・・・ありゃ!?いない。 元気に移動したようです。 ちょっくら、周辺の材をはがすと・・・居ました(^o^)丿 とりあえず、2頭確保です。 しばらく割っても何も出てこないので、やっぱりこれで終了?と思い、えいっ!と割ると、なんと卵と初令がぽろろろり~ん。。。 まだ卵でいるやつがいたか(ーー;) 孵化不全か!?と思ったが、色艶はよくパンパンに膨れているので、もうすぐ孵化するかもしれない。 とりあえず、ハッチェリー法だ! 前回はうまく作れなかったが、今回はあわゆきさんのレポートで研究したので、とてもスムーズにできあがった!!いい感じ(^^♪ ポイントは、最初からマットを詰めすぎないこと。 マットは薄く敷いて穴を開け、卵を投入。それからマットをつめる。簡単なことだけど、言われないと気づかなかった^_^;最初からマット詰めちゃうと卵を落とすのが難しいのだ(^^ゞ ズンズン割っていくと、意外と産卵床は大きかった。 このタラ娘、芯付近に産卵床を作るんではなく、芯ど真ん中に産卵床作っちゃってました。ものの見事に材真っ二つです^_^; なんだかんだ言って、割り出し結果は。。。 卵1個、初令11頭、でした(*^_^*) 12個産んだ割りに体重は0.3gしか減ってないとは!? おめーさん、産んだ卵食っとりゃせんか(ーー;) 今回取れた12頭のうち半分は、♂親を貸してくださったY氏に感謝の里子です。ありがとうございましたm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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