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カテゴリ:オウゴン
オウゴンに使用する砂埋めレイシは加水が難しいと言われます。
なので、最近は砂埋めレイシより人工レイシ材やカワラ菌糸ビンでの産卵セットを組まれるかたが多いようですね しかし、我家ではどうしても、ここ1番の勝負では砂埋めレイシを使っています 昨年からオウゴンをやり始めて、モーレン、モセリ、ババとセットしてきましたが、やはりタラレギとは産卵の仕方がまったく異なるように思います。 穿孔して産卵床を造るという点では同じなんですが、産卵タイミングや産み方がちょっと違うんですよねぇ それが理由で、オウゴンには今のところ砂埋めレイシが一番やりやすいと思っています。 ただ、材の状態と加水加減さえ見極めることができればですが・・・ 産卵セットの数をこなすことで、なんとなく感覚は掴んできたんですが、毎度毎度同じようにセットできるわけでなく、なんとか解決の糸口をつかみたいと思っている今日この頃です そこで、ちょっと数値を計ってみました。 同じようなレイシ材を4本選び、加水しながら5分間隔で重さを計って、吸水量を測ってみました。 4本とも同じような大きさなんですが、重さを量るとそれぞれ性格がでます。 吸水スピードと吸水量により、材の良し悪しがある程度判断できるかもしれません なかなか面白い実験結果でした。もうちょっと、回数を重ねてHPでレポートしたいと思います (最近レポートネタ更新してませんので・・) ちなみに、私は一度加水した材を干してから使っています。 あっこれは、ダメなモセリの卵です。 オウゴンは、ここまで膨らんでもダメになります しかも、このまま腐ることなく、ピータン状態になります(by酒樽氏レポート) 白い塊ができて、そこから体が形成されていけば孵化するのですが、その塊のまま泊まってしまい、卵が透きとおってきたらちょっとダメっぽいです。 タラレギなら、膨らめばほぼ大丈夫なんですけどねぇ。 最後に、我家で羽化したババです。(すでに我家を離れた個体もいますが(^_-)-☆) 58mm 62mm 67mm P.S オーベルのオークションですが、なんと明日の朝10時ごろに終了となっていました 今頃気が付きました 夜10時ごろのはずだったのに・・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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