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カテゴリ:カメレオン(@_@)
熱帯雨林といっても、エロい話ではありませんよ
虫の息抜きとして飼っている、最近の我が家のカメレオン事情を公開。 これは、我が家のパンサーカメレオン第1号となった、アンキフィくんです。 ワイルドのアダルトだったのですが、ものすごく人になついていて、顔を撫で回してもまったく怒らない、不思議なカメレオンでした。 ついたあだ名は「バカオス」 ♀とのブリードにも挑戦したんですが、何せはじめてのカメレオンブリードだったので、今思えば、ハチャメチャな温度管理で、まったくハッチしませんでした。 春に永眠されまして、我が家でアンキフィーパンサーは絶滅いたしました 次にやってきたのが、パンサーカメレオンのノシボラハ(セントマリー)くんです。 なかなか日本に入ってこないカメレオンなんですが、白いカメレオンと聞いて、探し回って入手したワイルドです。 当初はヤングで体長20cmにも満たない♂でしたが、今や45cmを超えました(笑) ちょっとしたネコ並です ゲージも180cm温室の半分を独り占めしております(それでも狭いかも) このカメレオンも、ペアで入手してブリードに挑戦し、なんとか初ハッチに成功 今では、その子供たちがヤングにまで成長してしまい、ゲージに泣いております 親♂が来た時と同じぐらいの大きさですが、その頃の親♂はもっと赤がきつく出ていました。 子供達は、ちょっと色が薄いですね。白っぽい・・・ ノシボラハは累代を重ねると、だんだん白一色になってくるようなことを聞きましたが、どうなんでしょうね? ワイルド累代では、白くなんないのかな? これはこれで、子供達が成長が楽しみです こちらは、赤と白のシマシマになるパンサーカメレオンのマソアラです。 我が家では通称ウルトラマンと呼んでいます。 まだ30cmぐらいで、ヤングアダルトの手前って感じです。 ちょっと幼い気がしますが、ノシボラハと同じで、こやつもデカくなりような予感です あと何回か脱皮したら、アダルトになるでしょう いまウルトラマンはまさに脱皮中 そして一皮むけました このマソアラも、大人になるにつれて、だんだんとウルトラマンカラーになっていくようです。 楽しみ楽しみ もちろん、お嫁さんもスタンバっております それぞれ順調に育っている気がしますが、心配の種がつきません この時期は、温度が急激にさがり、暖房を入れ始めるのですが、暖房をいれると部屋が乾燥してしまいます。 ヤングからアダルト個体は、環境の変化に強く、多少の雑菌も平気なのですが、ベビーからヤングで♀にはちょっと辛いです。 ハッチしたノシボラハの♀は、まだ体も小さく、乾燥や雑菌に弱いように思います。 部屋に大型加湿器と小型加湿器を計2台稼動させていますが、どうしても空気がよどむのか、弱い個体から目と口に症状が現れてきます。 最近、2・3頭、目が開きにくいのが出てきました。 このまま放置していると、間違いなく悪化の一途をだどり・・・ カメレオンは目をシバつかせたら、要注意のサインです。 目がなんとか自力で開けれるうちに、目薬治療です。 σ(^^) はあまりカメレオンの治療薬に詳しくないんですが、人間もハチュも目は同じかな・・・と 乾燥からきたかな?と思ったときは、ロートドライエイドα(もう売ってませんが・・・ストックがイッパイ・・・) 口元が荒れて、雑菌系?と思ったときは、ロート抗菌目薬つかいきりタイプ で、毎日2回~3回点眼しております。 点眼すると目があき、ちゃんと症状は改善されてきます そして、24時間看護は必要だと判断された個体は、カメレオン部屋から、最終的にはこちらにお引越し 熱帯雨林ゲージ 30cmの小さなゲージに、紫外線灯、スポット、それにセラミックヒーターを完備し、24時間温度が25度以上を保てるようにしています。 中には小型の超音波加湿器をセットし、タイマーに繋げて、朝・昼・夕と3時間おきに15分間ずつキリが発生 そして、毎日点眼治療。 これでダメなら仕方がない・・・ 霧に包まれたゲージ内は、最後には真っ白になって中が見えなくなります(笑) これを見た子供が、 「パパぁ~カメレオンの部屋が燃えてる~」(爆) レイアウトされた葉っぱに水滴がつき始めると、それをなめているようです このゲージにうつしてから、食が戻ったり、目の状態が落ち着いたりしていますので、今のところは、なんとかなってます。 ただ、カメレオンは代謝が遅いので、なかなか治んないだよなぁ・・・・ なんだかんだとカメレオンで息抜きをして楽しんでおります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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