ワインバーボナペティのユルユルブログなのニャ!

2022/01/27(木)01:59

「ミュスカ・ダルザス ’15(ドメーヌ・マルセル・ダイス/アルザス地方)」

ボナペティ ワイン(618)

​毎度どーもです。 今度はトンガ方面で大噴火とか! 地球、本当に大丈夫かあ?! ・・・ああこれで、太平洋のにゃんとかプレートがナニして、 大地震が起きて、 日本以外全部沈没しちゃうんじゃないかと心配です(by筒井康隆)。 なので、危機に備えるべく、 「そうだ焼き肉、行こう。」って事で、取り合えず食っときました。 「腹を壊したら食べられなくなる前に食っとけ」の男おいどん的発想です(by松本零士)。 ちなみに、 久しぶりに行った「京城園 両替町店」は結構美味しかったデス。 まあ、食っときゃ何とかなるかと。 てなわけで、 静岡市、葵区紺屋町(こうやまち)、 ​静岡パルコの裏っ方の、雑居ビルの2階にある小さなお店、 阪神淡路大震災が起きた、 1995年(平成7年)1月17日から今日で26年ですね。 で、その年の秋にお店を開店した、    ​ワインバー「ボナペティ!」のユルユルブログ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​であります。 震災でお亡くなりになった方々の、ご冥福をお祈りいたします。 合掌。 そんなこんなで日々は続き、月日は巡り、 グラス白ワインのメニュー内容が一部変りましたのでお知らせです。 先の、 ピノ・ダルザス ’17(ドメーヌ・マルセル・ダイス/アルザス地方)が取りあえず終わりまして、 替わって、 「ミュスカ・ダルザス ’15(ドメーヌ・マルセル・ダイス/アルザス地方)」を、 当店の、 今度の「マルちゃん枠*」の白ワインと致しましたデス。 ​(*グラス白の「1番!」はドメーヌ・マルセル・ダイスのワインで固定しているのだ!)​ はい、いつものマルちゃんの、 すこぶる美味しい白ワインですねそうですね。 てゆーか今現在、 あのお値段でこれだけの上質な白ワインは、 当店では入手出来ないんじゃニャイ?と考えているんだな。 なので毎回、 「ドメーヌ・マルセル・ダイス」のワインを、 切らさずオンリストしているのでありまする。 えー、今更ですが、 フランス・アルザス地方の「ドメーヌ・マルセル・ダイス」は、 「自然派」とゆー言葉が生易しくなっちゃう位のバリバリの「ビオ(BIO)」の作り手さんであります。 で、その昔、アルザスワインは、 「リースリング」「ゲヴュルツトラミネール」「シルヴァネール」「ピノ・グリ」などと、 ブドウの品種がそのまま「ワイン名」になるのが法律で決まっていたのですが、 マルセル・ダイスはそれを良しとせず、 独自の理論から、地名や畑名、そして独自のワイン名を付けて世に送り出し、 圧倒的な美味しさで当局をねじ伏せ、法律さえも変えてしまったとゆー、 ワイン界の風雲児&反逆児なのであります。 えー、そんなわけでコチラの「ミュスカ・ダルザス」、使用ブドウ品種は「ミュスカ(マスカット)」でありまして、 フレッシュさとエレガントさを併せ持つ、 香り豊かで厚みある果実味、そして、 甘味と酸味、旨みと深みが調和した、 ワンランクもツゥーランクも上に思われる、 すんばらしい半辛口白ワインであります。 当店では、 相変らずの啓蒙・促販価格の1杯¥950-(税込¥1,045-)にて御提供中であります。 ええ、ええ勿論、決してお安くはありませんが、 人生が変わるほどの圧倒的な美味しさ! 「コレが!コレぞ!ビオワインじゃね?!」とゆ~筋の通った濃密な味わい! お江戸だったら、たぶん倍のお値段がするんじゃないかと思われます。多分。 でね、このミュスカ・ダルザス、 当店で何度か繰り返し扱って来ましたが、 樽の違いなのか何なのか、 今回の2015年モノが、驚くほどに美味しい!!こーゆーワインを、 もっと静岡の人々に飲んで頂きたいデス。 ぜひぜひ!! お客様の御来店を、お待ちしております。​​​​​​​--------------------------------------------------------- ​​ワインバー「ボナペティ!」​ 住  所   静岡市葵区紺屋町6ー4 柴田ビル2F T E L   054ー221ー8863 営業時間 PM5:00~PM10:30(ラストオーダーPM 10:00)いつまでもセルフ時短中 定 休 日  日曜日・月曜日と祝・祭日 店内全席完全禁煙!! 1グループ4名様まででお願い致します。 ワインの香りに影響しますので、 ​​強い香水・柔軟剤等の臭いはご遠慮下さい。​​ また、小さなお子様はご遠慮頂いております。 何卒、よろしくお願い致します。​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る