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カテゴリ:福祉事業所
あまりきれいな言葉ではないので使いたくないのですが、他にピッタリと表現できる言葉が見つからないのでご容赦ください。A事業所には、「味噌と糞の区別ができない」人がいます。「味噌」と「糞」の外見が同じような色をしており、遠くから見たとしたら区別が難しいです。例えて言うならば、彼は「糞」を無理やり他の利用者に押しつけていることに気がつきました。人によっては、「糞」を無理やり食べろと言われたら喧嘩になります。でも彼はそれが「糞」だと気づいていないのです。
グループワークには、必要である「味噌」の作業と不要な「糞」のワークがあります。よく観察してみると、彼には全体像を把握して、必要な部分と不要な部分を切り分けるような判断ができていないようです。また、社会を知らず、自己を研鑽せず、過信を満たすための勘違いの努力しかできないようです。そのような人がグループのリーダー役になると、そのグループがひっちゃかめっちゃかになります。
実際に起こった事例として、グループメンバーを全員集めて、「グループ発表とはこうあるべきだ‼」 と突然演説を延々と20分以上始めたのでした。 他のグループの利用者たちは、何で1番発表の苦手な人が偉そうに始めてしまったのか理解に苦しみました。 全く厚顔無恥な人で、昭和時代を彷彿させるような演説内容から、そんな考えをしているからつまらない資料しか作れないと思いました。 彼にはワークの全体像が見えていないのと、それぞれのワークの重要度が全然理解できていない証拠だと気づき、他にもっとやるべきことがたくさんあったのになと思いました。 まさに「味噌と糞の区別ができない」という本領発揮のミスでした。
そして、ネットで仕入れた情報ですが、新しいスタイルのパワハラだと気がつきました。これは、「業務に関係ない無用な仕事の強要」にあたるそうです。資料の個人的な趣味性の思考強要に該当します。まだ、おとなしい人ばかりのグループだったので、さほど問題になりませんでしたが、とんでもない行動をしでかしました。後日、スタッフが彼に注意したようですが、態度を改めるどころか、勘違い自惚れ行動に出るので本当に迷惑です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年04月14日 12時49分11秒
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