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テーマ:心の病(7197)
カテゴリ:福祉事業所
3.就職実績がイマイチの問題 👉発達障害者の就活に困難な現象が発生していると考えられます。
A事業所の致命的欠点(8月10日) 主な欠点として3点が思い浮かびます。いずれも一朝一夕では修正可能ではなく、ある意味では致命的な欠点であるとも言えます。3点がそれぞれ負のスパイラルに入って悪循環をし、この事業所ではさまざまな問題が発生しています。
A事業所における発達障害者の就活不振1(8月16日) 1番の理由として、自己理解のできていない発達障害者に就活をさせていることを挙げることができます。まだ、オープン雇用(障害者雇用)ならともかく、ひどいケースでは、クローズ雇用(一般雇用)に応募している利用者がいます。傍から見ていても、大変気の毒に見えて心が痛みます。たとえ運よく就職が決まっても、自己理解がきちんとできてないと、残念ながら、すぐに退職に至るケースが多いように思われます。
A事業所における発達障害者の就活不振2(8月23日) 2番目の理由としてはスタッフが発達障害を理解していないということです。オープン就労(障害者雇用)での面接試験はスタッフ同伴で行われることが多く、本人がいくら自己理解していても、肝心のスタッフが、その方の障害理解をできていないと、二人の相性が悪いと応募先の面接官にわかってしまいます。
A事業所における発達障害者の就活不振3(8月30日) 第3の理由としては、「公認心理師や臨床心理士の有資格者がいない」ことです。発達障害者も心が傷つくことがありますが、表情に出さない人が多いので、心理士有資格者による専門家のフォローが必要となります。しっかり傾聴を行いつつ、発達障害の方の気持ちや考えに寄り添ったカウンセリングが大切です。結局、細かいフォローがされないと、最終的に、就活にも影響してくるということです。
A事業所における発達障害者の就活不振4(9月6日) 第4の理由として、「困った人が発達障害者の就活の邪魔をしている」ことです。実力のない困った人が偉そうに威張りきっているので、純心な発達障害者の中には彼の意見が正しいと思っている人がいて、発達障害者のレベルダウンになっています。あるいは、彼との会話にストレスを感じてしまい体調を崩す人もいます。 A事業所における発達障害者の就活不振5(10月11日) 第5の理由として、「腐敗した模擬職場」です。事業所の模擬職場としての雰囲気が最悪なので、発達障害者だけでなく、すべての利用者にストレスがたまり、モチベーションが低下してしまっています。最終的には、一番大切な就活意欲にも悪影響が出てきています。ハラスメントの全くない職場に就職を希望している利用者が多いと思います。にも拘らず、職業訓練の場がハラスメントに満ちてしまっているのは、もう呆れて話になりません。こんなの福祉施設ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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