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テーマ:心の病(7245)
カテゴリ:福祉事業所
就労移行支援事業所では、就職成功者がいる一方、就職ができないで2年間を終了する人もいるし、2年間を待たずに途中退所してしまう人もいます。大手の就労移行支援事業所では「就職率98%」と誇らしげに宣伝しているところがありますが、100人が入所者がいて98人が就職できるという意味ではなく、全く利用者の知りたい数字になっていません。
就職率は、事業所を利用した人の中から就職できた人の割合で、全国平均は50%をやや超えたところというようです。就労移行支援事業所通いが辛いからというような理由で途中退所してしまう人は、数字上計算されていないようなので、就職できて卒業できる人よりも、就職できずに残念な結果に終わってしまう人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
訓練中の緊張感、過密なスケジュール、対人関係、体力面でのそれぞれの問題で通えなくなるケースが多いようです。それと、すべてがマンネリ化してきてモチベーションがなく辛いといった理由もあるようです。
自分の場合は、困った人との対人関係とすべてがマンネリ化してきてモチベーションがなくなってしまったことが大きな理由なのかと思っています。そう考えると、就労移行支援事業所の選び方に失敗しているケースなのかと反省しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年12月09日 14時11分44秒
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