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いつもの仲間と公園に行った時のお話です。
A君がセミの死骸を持ってきました。 その後からB君と長男坊が追いかけてきます。 私達、母軍団の側に来て「見て、セミの死んだのだよ!」 と言って見せてくれました。 そして、「長男坊、いくぞ~!!」と言って 投げてきました。 受け取った長男坊は両手でセミの死骸を持って 私に見せてくれました。 「かわいそうだね~」と言った私に 「1週間しか生きられないんでしょ?」と長男坊。 「お~い長男坊、早く投げて来いよ~。」A君。 私の顔を見ながら長男坊が言った一言。 「投げれないよね。」そう言って ベンチにそっとセミの死骸を置きました。 すっごく嬉しかったんです。 その行為が。(⌒▽⌒) 『投げれないよね』と言った長男坊の顔。 ちょっと泣きそうでした。 それを見た私もちょっとだけウルルンしてしまった・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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