小笠原でイルカな生活

[イルカ・クジラ] カテゴリの記事

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  １にイルカ、２にクジラ、３に・・・

  サワラ！！！中々な良いサイズのサワラが船の回りをウロウロする中、イルカにもクジラにもまずは・・・お昼ごはんを早々に終え、ザトウクジラの元へ向かっている最中にいきなり出ました！１頭のミナミハンドウイルカ。移動中のようで２，３度呼吸しては水深８ｍほどの所を泳ぎしばらくしたらまた呼吸の繰り返し。船の上からでもずっと姿が見えていて、ウォッチングに最適なイルカさん。でも、それだけでは満足しない私。もちろん今日もおちびおちゃんをだんなに渡し、私はウェット姿に。遊びはしなかったけど、久々にごたいめ～ん！ザトウの声も響く海の中。幸せなひと時でしたもちろんザトウクジラにも会いましたよ～！ちょうどタイミング良く、船の近くで「ブファー」鼻息もバッチリ聞こえ・・・でも、おちびちゃんは夢の中でしたがイルカに会ったときは起きてたんだけどなぁ～。気づけば３時間ほどの沖だったけどパーフェクトな内容！！！これは誰の鯨運が強いのか？？？

  2008.03.18

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  ホエールウォッチング

  今年もザトウクジラの数が増えてきましたよ～！海が見渡せるウェザーからも良い確立でブローが見えてますよ。　今年はウェザー（陸）からのホエールウォッチングが多くなる私。双眼鏡を片手に通いますよホエールウォッチングも陸から船からは当たり前の小笠原ではこ～んなウォッチングだってありなんです　カヤックでウォッチングも大有りですね！！こんなウォッチングも出来てしまう！！！そして、そして・・・おちびちゃんまでもがウォッチング

  2008.01.25

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  クジラにイルカに・・・

  相変わらず盛りだくさんの海ですよー高気圧が小笠原の真上に雲ひとつない青空、風もなし・・・海に行こう！！！と、言う事で今日は沖へ行ってきましたまずは２頭のザトウクジラ。久々に見るザトウに感激遠くには別のブローも。今年もザトウクジラが帰ってきてますよー！！昨年はザトウクジラが例年よりも多く見られて、クジラ三昧の毎日だったような・・・今年はどんなクジラ年になるのか、楽しみ　ＯＷＡの森博士が書いているブログにザトウの出現頭数のグラフが載ってますよー！今までの平均値と比べて書いてあるから面白いですよ！最近は親父ギャグも好調のようで・・・　　　青空の下のザトウさん南島の西側ではミナミハンドウイルカにも会い、泳いじゃいました！！！私は６ヶ月ぶりのドルフィンスイム。やっぱり良いもんですねーこんな顔になちゃいますよ。イルカはと言うと、６頭の群れ。以前から父島列島周りで良く見かけている、１９番や３６番など知った顔ぶれも混じってて、いっそう楽しいドルフィンスイムに！！のーんびりと移動中のようでちらっと見て通り過ぎていきました。透明度も良く、水温も２２℃と暖かく気持ちの良いドルフィンスイムでしたぁ！！　　　この子が１９番。若いメスイルカだけあって可愛いでしょ

  2008.01.07

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• 小笠原ではないけれど・・・

  かっこいいザトウの水中映像見つけちゃいましたよーしかも、いますぐ見れる！！さらに、水中ザトウの壁紙も！！来週公開の映画　『　アース　』最近良くＣＭでやってる、あれですよ、あれっ私はあの空から撮ってるホッキョクグマの泳いでる映像。あのクマの後ろ足の可愛さにやられてしまい、思わず『　アース　』のＨＰへ・・・クマよりクジラだー！！！ＨＰも一見の価値あり南半球のザトウクジラの水中映像がとりあえず覗いてみて。楽しめるはずですよー！！動画自体は公式ＨＰよりもギャオのサイトの方が綺麗でナレーションも字幕や日本語に吹き替えってあって見やすいと思う。　無料動画　パソコンテレビ　ＧｙaO　地球ＧｙaOＨＰ＋予告編がこれでは、本編は・・・ いいなぁー 映画館のある内地は島にはないからわたしゃＤＶＤの発売を待ちますよこの『　アース　』もっと楽しみなのが、『　裏アース　』私好みのパロディなのスタッフがとっつきやすくする為に、おもしろおかしなナレーションをつけたみたい。いいねぇーこういうの大好き！どーもあのクラッシクのＢＧＭは子守唄にしか聞こえんネットで配信するようなので、島でも見れるし今から楽しみ。

  2008.01.04

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  イルカいっぱい！！

  　昨日、海に行ってきましたよー！！　天気も、ちょっと潮はきつかったけど海も、私も、イルカも　なんと４群れのイルカたちに会いましたよー！！　１群れ目　見ての通り　１０頭程のイルカたちが潮波で遊んでる海に入ると・・・　５頭のイルカがこっちへ！今回も親子の元へ。あっ！！この間遊んだ６７番の親子だぁ～今回も一緒に遊んでくれましたよ！！　しばらく泳いだ後は旦那と交代。その頃になるとイルカ達は移動開始。速い速い落ち着くのを待ったのですが、う～ん。どうやら餌捕りタイムにはいっちゃたみたい。　この群れとバイバイした後、しばらくすると２群れ目に！！　静かな父島の南側を島沿いに移動。の～んびりしてましたね。私は１群れ目の時に張り切りすぎて、充電中。この時はもっぱら船長に徹しましたはい。　お昼にしようと巽湾へ。でも、ここでは最近マンタが良く出てるんだよねぇ～私の内心はご飯よりもマンタ。さりげなくマンタ探し　やっぱりいたぁー！！！　初めに見つけたマンタはすぐに潜ってしまったけれど、その後になんとマンタがジャンプ！！そのまま、マンタスイム　午後は島の東側へ・・・３群れ目！！　ザック親子のいる５頭程の群れ。親子の群れが良くいる場所で同じところでのんびり休息中　ちょうど１歳になるザックの子供も元気！！　ザックの子供の小さい頃の様子はＨＰ「　ボニンドルフィン　」のザックの子供の成長記録で。　ザックたちとわかれた後、遠くで波しぶきが！！　４群れ目発見！！！　こちらもご覧と通り　良い感じでしょ！！　５５番の親子もいて全部で６頭の群れ。海底が白砂で浅く綺麗な南バラバラ岩あたり。ここもイルカに良く会う場所。この子達もたくさん遊んでくれましたぁ！！　　昨日はめぇいっぱい遊んだぁー！！！次は自分の子供と一緒に沖へ！それまで海はお預けですね。でも、その時が楽しみ

  2007.07.04

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  ハシナガさん見～っけ！！

  　昨日、天気が良くちょっと東風は吹いてたけど海も良かったので沖に行くことに！！　友達の家族を誘っての～んびり海へ　とりあえず、海チェックをしにウェザーへ！良い凪！！すると・・・ハシナガイルカ発見　私が見つけたーと言いたいところですが、見つけたのは旦那さま。よくもまぁ～肉眼であの小さいものが見えるものだ・・・脱帽です。　まっ、ハシナガイルカが島の近くにいる事は分かった！これで沖に行く楽しみが倍増だ！！　今日の船は賑やか！だけど、２歳の女の子ともうすぐ１歳の男の子。そしてお腹の中の小さな赤ちゃんと安全第一の船の上。ゆったりとイルカ探し。　しばらく走っていると、朝に山から見たハシナガイルカ見～っけ！！お休みのようでしたが、間近で見れた２歳の女の子もイルカさんをバッチリ見れた　午後はゆっくり休憩し、のんびり海遊び。　いい休日でした

  2007.06.19

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• 昨日のつづき

  　昨日の夢心地がまだ今日も・・・でも、昨日と違うことがひとつ。疲れが・・・さすがに昨日はブログを書き終えた時点でエネルギー切れ　そして、今も睡魔に襲われつつ書き書き　今日は会う人会う人に、自慢話「　昨日イルカと泳いだんだぁ～　」　島に住んでいるだけあってだいたいの人が食いついてくる、この話。さすが、イルカと身近な所に住んでるだけはありますよ！　イルカは妊娠初期でも見分けがつくとか、妊婦によってくるとか・・・良く耳にする話なので、みんな興味津々。実際、私もその一人なのだけど、「　どお？　」「　どーだった？　」　大きな声で　「　やっぱり妊婦にはよってきたよ！　］と言いたいところだけど、そこは、「　とりあえず１回目は遊んだよでも、一概に妊婦だからとは・・・　」と冷静に返事。こればかりはね・・・イルカに聞いてみないと分からないもんね。　あ～一度でいいからイルカしゃっべてみたい

  2007.06.07

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  マタニティドルフィンスイム　第一弾！！

  　朝書いたように真っ青な空が広がった小笠原。風も弱く海も凪！！　出勤はしたものの、社長のお許しが出て予定よりも早く退社その訳は・・・沖に行くこと！！マタニティドルフィンスイムをしに行くためです　私のイルカ好きは社長も良く知っているので、「いいぞぉ～行っておいで～！」っと朝から　ウキウキしながら準備をして、いざ出発　さすがに４ヶ月ぶりの沖＋泳ぐとあって楽しみ半分不安半分。最近、寝てると足がつったりしてたからね正直、イルカに会いたいけど・・・泳げるかな　まずは、腹ごしらえをしてから本格的にイルカ探しに。　そこはここ最近のイルカ情報と元ドルフィンガイドの私と現役ガイドの旦那のがあれば怖いものなしさっ！！（・・・笑）　すぐさま、イルカ発見　４頭のミナミハンドウイルカ。　私はまだちょっと弱きちだったので、旦那にイルカ調査がてらに行ってきなとけしかけ、旦那が海へ。調査にはもってこいな感じの子たちで、素通りのイルカたち。　見てるだけでは、もったいない！私も泳ぐ準備！！海へそっと入ると・・・　　目の前にイルカが！！　　　と、言いたいところだたのですが、そうは行かず。遠めにイルカの影が。とりあえずイルカの方へ泳いでいくと、イルカ達はかなりゆっくり泳いでる。潜っているイルカの真上に到着。私は手を振ったり、声をだしたりして猛アピール　すると、４頭ともが私めがけて、まっすぐ浮上。一瞬悩んだ末、やっぱりここは親子イルカにターゲットをしぼりアイコンタクト。それが功を奏したのか、しば～らく一緒に泳ぎました！！クルクル回ったり、並走して泳いだりと、でも、ゆったりとした感じ。イルカも私もガツガツしてなくて良いかんじでしたよ。　他の２頭もこっちをかなり気にしていたようで、スパイホップをして私達のことを見ていたようです。（私は気づかなかったけど、船に残っていた旦那が見てたみたい）　　これに味をしめた私はもう一度海へ。今度はカメラを持って。やっぱりカメラを持つとダメですね・・・ガツガツしちゃって。それでもさっきの親子とはしばらく一緒に泳ぎましたよ。写真はその親子ね。　この親子＃６７のお母さんとその子ども。旦那も言ってたのだけど、この親子は父島周りではそれなりに見かける子たちなんだけど、人間にがっつり寄ってくる子たちではないんだ。ちょっと遠巻きから見てるって感じかな。　泳いでると体も温まってきて寒さも忘れ、目の前のイルカを見てると自分が妊婦だと言うことも忘れ・・・ついつい　さすがに２回で止めました。この後に別の群れにも会ったんだけど、後ろ髪ひかれる思いで泣く泣くやめておきました　とりあえず、今回のマタニティドルフィンスイム（この言葉も普通になりそうだけど、こんな言葉あるのか？？私なりの造語かな！？）は大成功　それが、妊婦だからなのか？ただイルカがご機嫌だったのか？わからないけれど、水温と海の状況などを見極めれば妊婦さんのドルフィンスイムも夢じゃない！！しかも、野生のイルカと遊べちゃう！！かも！？　私が内地に帰るまでまだまだ続きますよ。第２弾、第３弾と

  2007.06.06

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  イルカと泳ぐ人々

  　小笠原にイルカがいるという事は、そう！泳ぎに来る人も沢山います今日はそんなイルカにはまった人たちの話でも・・・　私ももちろんその中の一人なんですが、私のように島に住み着いちゃう人はかなりマニアな人ねでも、島に住み着かなくても、毎年のように島にやってくるかなりコアな方々も多いんです！！これを読んでる人の中にも、当てはまる人が何人もいるんじゃないかな？？　小笠原に来るためにがんっばて貯金してる人がいるかと思えば、イルカクジラを追いかけて日本を飛び出し世界を回ってる人たち、仕事で島にくるものの海へ足げに通う人たち・・・色んなタイプの方々がいるのですが、この写真のスイマーはまだ小学生の男の子。ここ３年（？）連続で毎年おばちゃんと一緒に来ている男の子。来るたびに大きくなっていくのだけど、来るたびに泳ぎもうまくなっていく！！イルカへのアプローチもバッチリ　こんなに小さい内からドルフィンスイマーとは羨ましい！この先も楽しみだ！今年は私がお産で内地へ行くのとちょうど入れ違いで、島へ。沢山、イルカと泳いで島でいっぱい遊んでいってねー！　　この男の子は幼稚園の年長さん（５歳）の時に初めてドルフィンスイムをしたんだけど、イルカをちゃんと認識してましたね。でも、怖さを知らなさすぎて、荒波でもなんでもイルカがいれば平気で海へ・・・逆に見ている私達が怖かったですね。　３歳ぐらいの子もドルフィンスイムにチャレンジをしているのだけど、イルカがいてもよそ見しちゃう事も。イルカがなんなのかあまりわかってないみたい親のほうが大騒ぎって感じかな。私もその内そうなるのが目に見えているのだけど・・・　ドルフィンスイムは５歳ぐらいからがベストですよ！　下の写真はマンタと泳ぐ小学生の男の子。マンタが異様にでかく見えますね

  2007.06.05

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• イルカのおへそ。

  　イルカも哺乳類。お母さんのお腹の中にいたときにお母さんとつながっていた印し、“おへそ”がちゃ～んとあるんですよ　写真のこの子にも、ほら。お腹の真ん中にくぼみがあるのがわかるかな？？それが、“おへそ”。　人の“おへそ”もそれぞれだけど、イルカの“おへそ”もそれぞれよ　写真の子のように影が出来るほどくぼんでいる子や近くで見ないとわかんない子・・・でも、でべそのイルカに会った事はないなぁ～　今度イルカと泳ぐ機会があったら、是非、お腹の下も覗いてみて可愛い“おへそ”がそこにあるから

  2007.05.15

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• 狙って撮れる物では・・・

  　この写真、イルカに違いはないんだけど何が撮れたと思います？？　ヒントは目の後ろの黒い点。　人間もほぼ同じ場所にありますね。正解は・・・　　　　　　この小さな黒い点がイルカの耳なんです！！イルカと並んで泳いでいてもそこを見ないと気づかないくらい存在感のない耳。　人間同じような耳たぶがついていたら、泳ぎの邪魔になっちゃいますからねあの完璧な流線型を保つには耳たぶは必要なかったんでしょう。進化の過程でなくなってしまったようです。　でも、海の中では目の方が使いづらいんですよ。陸上に比べて遠くまで見渡せない。透明度が良い小笠原と言えども５０ｍがぎりぎりかな。それに比べて陸上だと５０ｍどころか１００ｍでも余裕　だから、海の中では視力より聴力の方が勝るんです！！　イルカの耳。外から見るとたいしたことはないけど、中身はすごい！！私達人間では勝負にならないほどの聴力の持ち主。　聴力と言っても私達が普段聞いている音とはちょっと違う音の聞き方をしてるんです。　分かりやすく例えると、花火！大きな花火の音ってすごく響くでしょ？体が震えるぐらい振動が伝わってきますよね。あれです、あれっ。あの振動をイルカ達は聞き取って色んな情報としてるんです。なので実際にはあの穴で聞いてるわけではなく、下顎で感じとってるんです。　イルカも哺乳類。私達と同じ仲間。私達と体の基本構造は一緒なんです。私達人間にも必ずある、お母さんのお腹の中で育ってきた証拠のあれもあるんですよ、あれも。確かあれの写真も撮れてたはず・・・あれの話はまた今度

  2007.05.10

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• 後ろ姿も

  　後姿も・・・綺麗　イルカの正面顔が一番好きなんだけど、この後姿も良いですよね～。あまりにも完璧な流線型の形にうっとりしてしまいます。　一時期この後ろ姿にはまり後ろ姿の写真ばかり撮っていたときがあった気がする　ドルフィンスイムをしていると必ずこの後ろ姿には会えます！！　そりゃそーだ。どんなに頑張って泳いでもイルカにはかないません必ず私達はおいていかれるのですでも、ここで悔やんでいても仕方がない！あきらめも肝心です。泳ぐのを止めてこの姿をうっとり気分で眺めましょ

  2007.05.01

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• お気にの１枚

  　この写真はかなり前の写真。詳しい日付は残念ながら残っていないんだけど、軽く４年はたっていると思う。だけど未だにお気に入りの１枚　この子の目の感じといい、質感といいたまらない１枚なんだよね～　すごいこっちを見てるでしょ！？　イルカなんだけどイルカっぽくなくて好きなんだよね～喉についてるコバンザメ１匹がちょっと邪魔だけどね・・・。　和歌山でイルカのお姉さんをやっていた時には毎日イルカを触っていたから、そのときのイルカの肌の感じを思いだしっちゃいますよ！あのゴムのような感じ・・・。この写真の子達は野生のイルカなので触れることは厳禁。だからこそこんな質感が伝わってくる写真が大好き！！

  2007.04.17

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• イルカも十人十色

  　今日は私のお気に入りのイルカの話　この写真の子は「　ピアス　」と言うニックネームがついているイルカ。小笠原に住んでいるイルカはもちろん野生のイルカ。だけど、傷痕等で１頭１頭、固体識別されているんです。その中でも特徴的な個体やよく会う個体にはニックネームが自然とつくんですよね　水族館にいるイルカたち。頭数が少ない事もあってその子たちの特徴がとらえやすい！私も以前、半年ほどイルカのお姉さんをしたことがあったんだけど、１頭１頭の違いが分かっておもしろかったですよ。　“リズ”は内気だけど可愛いイルカ。“レガシー”はひときわ大きく強いイルカ。“アキラ”はとにかくかっこいい。　あっちょうど１０年前の事だぁ～早い・・・早すぎる１０年。ここからの１０年ももっと早いんだろうなぁ～・・・って話がそれたたった半年の事でも毎日顔をあわせていれば顔の違いはもちろん、性格まで分かってくるものなんですよ。　で、小笠原では毎日会えるわけでもなく・・・会えても一瞬の出会い。そんな小さな出会いでも積み重ねればそれなりの出会いに段々、傷跡などでその子の事を覚えてくると、その内、顔を見たり、なんとなくの雰囲気でその子の事が分かるようになってくるんですよ～イルカも哺乳類。十人十色。　この写真の子は「　ピアス　」。名前の通り背びれに小さな穴があいているのが特徴。人懐っこいイルカで遠くにいても他のイルカをかわしながら寄ってきて遊んだりもする可愛いやつなんです！

  2007.04.10

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• 同級生

  　同級生発見！！　今日、私の娘？息子？と同級生にあたるまだ生まれて１ヶ月ぐらいのイルカの赤ちゃん見～っけ　もちろん私は海に行っていないので、見つけたのは私のだんなさま。早々、ついこないだの私達の会話・・・「今年はいつも以上に赤ちゃんイルカのチェックをしてな！」「なんで？？」「同級生になるんだから。自分の子どもと同い年のイルカって良いじゃん！」そんな会話が我が家では日々行われているんです・・・イルカのいる島に住んでるのだからこんな会話があっても良いと思うのだ！！　そしたらば早速今日見つけてきたのです。　この写真は＃２０（上の尾びれがギザギザの子）がお母さん、そして下の子イルカが＃１９。そして、そして、今日見つけたのはこの＃２０が新しい赤ちゃんイルカを連れていたのです！　この＃２０と＃１９は４年から５年ぐらい行動をともに。（親子イルカは結構長い時間一緒にいることが多いのです。）この＃１９は去年の夏やっと親離れをしました。その後は１頭でふらふら泳いでいるところを何回も目撃。でも、たまに＃２０と一緒にいたりと親子のつながりは離れてからも強いみたいです。　今日も６頭で一緒にいたようで、ザック親子、＃２０と生まれたばかりの赤ちゃんイルカ、＃１９ともう１頭。　ねっ、今日は親子３代で一緒にいたようです　　このブログから見た人は意味が分からないよね。きっと。補足説明しときますね。私が住んでる小笠原には野生のミナミハンドウイルカが住んでいます。推定で３００頭程。　調査も進んでいて固体識別もしています。現在は小笠原ホエールウォッチング協会が行っています。そこでは識別したイルカに番号をふって見分けているんです。良く見る子や分かりやすい子にはニックネームもついています！「ザック」とか「フォースター」とか色々。　小笠原ホエールウォッチング協会のＨＰ、または私のＨＰ「ボニンドルフィン」を見るとそのイルカたちのことがもっと詳しく載ってるよ！

  2007.03.05

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• お気に入りの一枚の次のコマ

  　私のプロフィールに使っている写真。お気に入りの一枚　こっちを見ているこの顔がたまらない！！一番好きなイルカの表情。この正面顔が好きな人って多いんじゃない？？多いはず！　で、ここに載っている一枚は。プローフィルの写真の次のコマ。こっちを向いているお母さんイルカの下の子イルカもこっちを見てる！！！親子で見つめられたら～　　泳いでいるときもイルカがこっちを見てくれたら、それだけで１日満足。だいたいの場合イルカがこっちを向いたらそのまま１頭と１人の世界に。クルクル回ったり、隣同士で泳いだりしばらくランデブーできます！　正面顔の写真が撮れたらしば～らくは眺めてますニヤニヤしながらね。　なので、私のベスト写真の中には正面顔の写真がいっぱい。でも、他にも・・・あんな写真やこんな写真も！ゆっくり紹介していきますね

  2007.03.03

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