imario blog

2009/05/03(日)23:15

コンピュータ将棋選手権

将棋(88)

今日は一次予選があった。 和歌山のパソコンはISDNであるせいか、何故か繋がらなかったので、 結局帰ってきてから見ると、もう終わっていた。 とりあえず、以前からたびたび名前が出るものについてだけ書いてみる。 ponanza 初出場にして優勝したbonanzaのパクリのようだが、1次予選敗退した。 だめじゃん。 文殊 「三人寄れば文殊の知恵」なのか、いくつかのソフトの合議制らしい。 コンピュータ同士のネット対戦(floodgate)にてbonanza並みの強さを発揮していた。 こっちは余裕で一次予選を通過。 KCC将棋 テポドンの国からやってきたソフト。 前回不出場で一次予選からとなったが、以前にも優勝争いに絡んだほどの強いソフトで、 全勝で一次予選を通過。流石である。 Blunder floodgateにて、そこそこの強さを発揮していたものの、 その他強豪には歯が立たなかったソフト。 それでも一次予選は文殊に続く3位だった。 漫遇将棋 京都大学の教授が作ったソフトで、 「人間らしい学習を成功させた」とちょっとしたニュースにもなっていた。 だが、反則手を指す、全敗する、といった大会で最悪の成績をおさめてしまった。 角を穴熊のように引っ込めるとか、俺の最近作った公開未定の「ショボショボ将棋(改)」にそっくり。 「奇襲攻撃に強い」とのことだが、 「(角を三枚に増やすような)奇襲攻撃に強(化して)い(る)」の略だったんだろう。 ・・・というわけで、一次予選からいきなりレベルが高かった気がする。 ○遇将棋を除いてね。

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