僕が想う愛のカタチ

久しぶりに彼女にメールしてみた。



「仕事終わったかな？ってか風邪平気？」


何気ないメール、そんなメールを送るにも勇気がいった。


返事がこなかったらどうしよう。。。いらない不安しかわかない。




「今日夜勤なんよ～。だからこれからだよ↓」



意外とすぐに返事が返ってきた。


仕事終わりだったら電話しようかと思ってた。







・・・・・声が聞きたい








そのあと今日は一人で鍋したって言ったら。


「一人でご飯食べるのって寂しくない？でも仕方ないのかな～」


「寂しいけどもう一人で飯食うのは慣れたよ。」



ここで、送ろうかどうしようか迷った内容があった。

少し悩んで送ってしまった。




「だったら食べに来ればいいじゃん！」



もしかしたら彼女を困らせてしまったかもしれない、彼女はきっともう僕に会う気は無いだろう。

もうメールや電話だけど関係を望んでいるんじゃないか。それもいつかは終わってしまうような儚い関係。






「ハンバーグね♪」




少しほっとした。

でも、きっと社交辞令なんだろうな～もう会うつもりは無いんだろうな。僕を気遣って言ってくれたに違いないという消極的な感情と、




もしかしたらまた会ってくれるのかもしれないという積極的な感情が入り混じった複雑な感じだった。