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凡人による凡人投資術

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1

1952　新日本空調

【区分】連続増配【HP】SNK | 新日本空調【事業】空調エンジニアリング。【業績】通期予想はやや弱気。利益は3Q・4Q編重【指標】PER　8.5～16.2、PBR0.76～1.59【配当】3.9月配当【還元方針】DOE5％下限、FY29まで累進配当【優待】3月　300株～カタログギフト2000円、9月　300株～クオカード1000円【中計】index.php (ifis.co.jp)　　　　FY25　売上1350億、営利95億、経常100億、純利84億【配当予想】ROEは25.3は12.3％予想も一時の上振れと思い、24.3のROE11.6％を参考　【評価】A（3点→B、4点→B+～A、5点→S）　財務・配当推移+1　自己資本比率55％とまずまずで3期連続増配　還元方針+1　DOE採用　増配率+2　予想通りなら文句ない数字　業績推移+0　成長はするが成長率がまずまず【コメント】・会社HPに説明動画あり・サブコンブームの際はダイダン、高砂と一緒に中心銘柄となり上昇。PER16まで上昇したが、今後はそこまで上がらず天井はPER15の5253。・数年の成長率は10％越えでPER12～15が妥当ラインだが、今期の成長率がひくいためディスカウントするとPER10～12.5が適正ライン。・下値はPER10の3502（DY3.42％）。PER9.5の3327（DY3.6％）　そこを割れるとDY4％の3000（PER8.56）が目安となる。・上値はPER12.5の4377。・来期配当予想は大きくぶれるが20％近い増配は規定できるため、24年中の安値圏は拾っていきたい。　

2024.07.30

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7/29　監視銘柄　決算

・5936　東洋シャッター　1Q進捗率5.1％でPTS△15％　手形・債務が減り、仕掛品・在庫が増加しており、受注が来てない？総資産減っているのが気がかり。　業績が前期超えはまずなく、下方修正の可能性あり。　粗利率26.73％→25.11％、営利率5.92％→2.09％と減少。・8137　サンワテクノス　エレクトロニクスは需要低調に推移。為替と販管費削減で増益。通期は据え置き。　受注残は△36％で買える決算ではない。・2359　コア　よくわからないが数字は良い・5480　日本冶金　減収減益。上期予想より若干良い。　粗利20.4％→17.6％・5911　横河ﾌﾞﾘｯｼﾞ　大幅減益、大幅減収。　橋梁は順調もエンジニアリングが受注伸び悩み。トータルの受注高は増加しており、受注残すべて消化すれば通期予想達成は余裕。累進配当もあるので、DY4.3％（2558）まで来たら打診買い。下げてもDY4.5％（2444）。・5612　日本鋳鉄管　今期見通し発表。増収大幅減益。PTS△17％　例年予想値と実績値が20％以上乖離しているため、今期も7.2億くらいで着地するのでは？ただし期中の増配はなし。水道管工事の恩恵はまだ先。1年後に株価上がってなければ買い検討。

2024.07.29

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4202　ダイセル

【区分】高ROE×DOE【HP】株式会社ダイセル (daicel.com)【事業】高機能性樹脂（エンプラ）が柱。【業績】上方修正多い。【指標】PER　6.4～8.7、PBR0.84～1.29【配当】3.9月配当【還元方針】DOE4％以上（株主資本ベース）、総還元性向40％以上、機動的な自社株買い【中計】PowerPoint プレゼンテーション (ifis.co.jp)　　　　ROIC10％以上、EBITDA1000億以上、営利最高益更新　　　　重要指標　ROE＞ROIC＞ROA＞WACC　　　　index.php (ifis.co.jp) アップデート版　　　　26.3　売上6600億、営利820億、営利率12.4％、純利580億、ROE17.1％【配当予想】　年によってROEが変動する。直近10年は1.3～17％で推移。　コロナ前水準のROE12.0％を最低ライン、ROE15％がメインシナリオになる。ROE17％は上振れで継続しないと予想。　【コメント】・営利は25.3に最高益更新予定、純利は連続最高益更新予定。(為替レート145円想定）・配当性向は30％以下だったが、過去10年中8年自社株買いをしており、総還元は50％前後で推移。・シクリカルなため一定速度の成長は期待できないが増配率10％前後は期待できる。・化学セクターであり、業績も右肩上がりではないため脳死でホールドはできない。業績悪化の兆しがあれば売却する。・成長率からみたPERは8～10が妥当だが、シクリカルなためヒストリカルPERの6～8あたりが適正か。　下値は好業績中はPERがワークし、PER6の1261（DY4.36）が目安。DY4.5％の1222（PER5.8）そこを割れてもDY5.0％（1100）が下値となる。　円高で今期上方修正の目がなくなったため、5～6月の1600台は厳しそう。当面はDY4％の1375が上値となるか。そこを宇和抜ければ1500台の厚い出来高が蓋となる。

2024.07.29

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3205　ダイドーリミテッド

22/11/25にストラテジックキャピタル（トップは旧村上ファンド出身）が大量保有24/7/4に南青山不動産が大量保有24/7/4に5円→100円に大幅増配（株価945、DY10.58％）24/7/8に上髭（株価1329、DY7.5％）24/7/12に南青山不動産・ストラテジックキャピタルがともに全売却24/7/24にいったんの安値をつける（株価815、DY12.26％）

2024.07.28

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イナゴしてれば…　7/22～7/26　週間パフォ

週間パフォ　△6.4％年初来　MyPF　+38.23%→25.76％　　　　日経　 +19.72%→12.56％　　　　TOPIX +20.89%→14.08％新規買い　EJ HD、名村造船、日経レバ、ダイセル買い増し　東海ソフト、日証金、前澤工業一部売却　日本電技売却　　　東洋シャッター、ライト工業、横河ﾌﾞﾘｯｼﾞHD、コア＜マクロ＞・米大統領選はバイデン撤退し、ハリス副大統領が候補に変更。・水曜は後場からの急落で全業種マイナスに。日銀利上げ検討のリークも流れ、ドル円は156円→153円まで円高進行。日・米ともに大きく下げる展開に。＜保有株＞・今週は火曜のみ上昇で、うち3日は△2％以上と大幅下落の週だった。信用も利益があった銘柄を売却したため、すべて含み損状態に。・メインストーリーとしては米9月利下げ、日本は今月利上げなしで動いている。利上げ懸念で円高×株安となったが、日銀会合で利上げなし発表を受け戻し上げを期待し、レバを拡大させた。・水曜夜にアメ株急落+日経先物2％以上下落しているのを見て、利確ラインに近かったコア、信用で利益出ていた東洋シャッター、ライト工業、横河ﾌﾞﾘｯｼﾞHDを木曜の寄りで売却。・名村は75日MAも割り、ナンピンしたいが底が分からず買えずじまい。三井も同様に底分からず、スイング分はエントリーせず。・日証金は安くなったため買い増し。最初に新高値でエントリーした分は前回安値の1700で損切すべきだった。・日経レバはRSI30投資法で木曜に新規買いし、金曜も買い増し。ただ同じ手法で勝っている人を3～4人見かけたので賞味期限が過ぎている可能性も。＜その他＞・韓国造船は決算をうけ、翌日+8％上昇。まったくイナゴしていないため恩恵は0。上昇率で負けるなら悔しいで終わるが、MyPFが下げているときに上昇しているのはつらい。

2024.07.27

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2153 E・JHD

【付箋】24年春号→24年夏号【HP】E・Jホールディングス株式会社 (ej-hds.co.jp)【事業】建設ｺﾝｻﾙ。【業績】1Q・2Qは赤字傾向で4Q利益編重。【指標】PER　5.9～8.6、PBR0.72～1.04【配当】5.11月配当　期末配当のほうが多い【還元方針】累進配当、DOE3.0％以上（株主資本ベース)【中計】25.5　売上385億、営利48.5億、純利33.5億、ROE10％以上、PBR1以上【割安診断】EPS　213.6、BPS2078　流動資産＞固定資産、流動比率＞1のため、BPSはそのまま　過去3年の成長率は5％未満のため、PER8で計算　理論株価＝213.6×8+2078＝3786.8　株価1893以下は割安【コメント】・24/7/12に優待廃止＆累進配当を発表・11月優待、5月配当から5.11月配当になったことで長期保有がしやすくなった。・成長率からみたPERは8～10が適正。2022年はPER6倍台で推移していたが、そこまで戻ってくるとは考えづらく、ヒストリカルPERからみてもPER7.5（1602、DY4.05）が底値。・累進配当を導入したことでPERの水準が切りあがり、いったんの下値はPER8（1709）。・優待廃止のIR発表後も1800で反発していることからPER8.5（1815、DY3.58％）で打診買いライン。・業績の急成長は見込み薄く、PBR1（2078）でスライス。PER10（2136）まで上昇すれば全売却ライン。

2024.07.22

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7/16～7/19　週間パフォ

週間パフォ +1.14%年初来　MyPF　+36.03%→38.23%　　　　日経　 +23.09%→19.72%　　　　TOPIX +22.32%→20.89%新規買い　ベクトル、セブン＆i、日証金一部売却　東洋シャッター売却　　　日経レバＳ、クリヤマHD＜マクロ＞・火曜の相場は確トラを意識して防衛関連を中心に上昇。　水曜はトランプの対中意識発言で半導体売られ、水曜午後から半導体銘柄が下落。水曜夜はSOX指数がコロナ以降最大の下げ幅を更新し、木曜の日本株も半導体銘柄を中心に売られた。＜保有株＞・水曜に日経レバを売り増ししたかったが順張りできず、微益で利確。・ベクトルは1Q進捗悪く月曜に△12％、2～3か月後に窓埋め期待。・7＆iは権利日近く100株のみ拾った。・日証金は８月頭の決算期待＆高値ブレイクの練習で試し買い・クリヤマHDは金曜の後場に謎の急騰をするも指値低く、微益で撤退

2024.07.19

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保有株を見直す

【10％近くまで引き上げたい】　前澤工業、ハリマビ、南総通運、東海ソフト【準主力検討（5％～10％）】　日本電技、レンゴー、尾家産業【保有継続】　コジマ、横河ﾌﾞﾘｯｼﾞ、ベクトル、西部技研、エノモト、NTT、上新【銘柄良いが割高圏】　ライト工業、コア【ロット減らす】　ベース【売却検討】　タイガースポリマー、クリヤマ、東洋シャッター、ラストワン【短期】　7＆i、日証金【悩み中】　塗料、三井、リケン、ﾌｼﾞｵｰｾﾞｯｸｽ、ASNOVA問題点・銘柄数多い。売却検討と短期を除いても19銘柄。せめてTOP10でPFの80％は占めたい。・主力にしたい銘柄の保有比率が低い・保有TOP4が悩み中に入っていること。割高感がないため、減らしたくても減らせない。全売却とはいかずとも準主力級まで減らしたい。

2024.07.19

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みずほレポート　主要産業の需給動向と短期見通し（24.07）

mif_250.pdf (mizuhobank.co.jp)おおまかなテーマは以下の3つ1.FY24とFY25の内需及び外需動向2.FY23の実績3.2025にかけての景況感1.FY24とFY25の内需及び外需動向　急成長：半導体　堅調：建設・小売り　底打ち感：化学・鉄鋼・非鉄金属　低迷中：電力・都市ガス　続落：石油　相場テーマでデータセンター関連で電力の需要増を目にするが数値は微増。業績期待での決算跨ぎは注意。小売りは賃金上昇と定額減税の可処分所得増加が背景だが、インフレで絵貧富の差が拡大していることから百貨店など高級志向とラムーやトライアルのような節約志向で両極端に分かれそう。2.FY23の実績　設備投資額の増加に触れている。とくに化学・エレクトロニクス・建設・小売りで積極化。化学セクターは事業再編でプラントの解体需要が増えると想起。建設と小売りは人手不足対策。3.2025にかけての景況感　下期にかけて工作機械の出遅れ銘柄を拾う。　車載半導体は24年に失速。　海上コンテナ需要は増加するも25年にかけて落ち着く見通し。　国内運送は減速継続も賃金圧力重しに。　

2024.07.19

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8291　日産東京販売HD

【付箋】24年春号→24年夏号【HP】日産東京販売ホールディングス (nissan-tokyo-hd.co.jp)【事業】日産自動車のディーラー。【業績】【指標】PER　4.2～9.8、PBR0.36～0.75【配当】3.9月配当【還元方針】方針なし【優待】3月オリジナルクオカード　500～1000株　1000円、1000～5000株　2000円、5000株　3000円　2年以上　5000株以上5000円【割安診断】EPS　67.7、BPS865.3　流動資産＜固定資産、流動比率＞1のためBPSは×0.5で計算　業績は今期減益も来期反発して前期並みになることを考慮してPER10で計算　理論株価＝67.7×10+865.3×0.5＝1109　株価554以下は割安【コメント】・高配当×優待枠で注目・会社HPに説明資料と説明動画あり・売上構成比の半分が新車、14％が中古車、整備が22％、収入手数料が5％(FY23)・新車個人リースや中古車個人リースで安定収入を拡充していく。・前期は最高益更新も前期子会社売却・人件費増で減益・配当方針はなく実績の配当性向も15～30％程度。今期は減益も配当維持で性向35％　20.3にコロナで業績微減益も配当半減はマイナス評価・成長率からみるPERは8～10が妥当ライン　ヒストリカルPERでは下値の目安はなく、500円の価格帯出来高が厚く、下値の目安となる。　（DY4.8％、総合利回り5.2％、PER7.39）・売却するなら3月権利直前か

2024.07.16

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7/8～7/12　週間パフォ

週間パフォ　+0.6％年初来　MyPF　+34.79%→36.03%　　　　日経　 +22.26%→23.09%　　　　TOPIX +21.88%→22.32%新規買い　東洋シャッター買い増し　レンゴー　短期売買　日経レバＳ＜マクロ＞・土曜日にトランプ暗殺未遂。襲撃後のパフォーマンスが評価され、確トラに傾く。＜保有株＞・先週から株のやる気が減退しており、今週も回復せず。・日経平均が先週から先物主導の上昇をしており、RSI・ボリバン+3σで推移していた。今週はETFの換金売りとSQがあるため、完全なすけべトレードでSをした。木曜までずるずると上昇し、ナンピンを続けた。木曜のCPI発表後から米金利低下＆先物下落し、為替介入で円高に。先物が△2％→1.2％まで反発したことから指値を浅く指したら思いのほか下げていた。・前澤工業は決算発表で下げると思いきや翌日+2％上昇。買い増ししたかったが断念。

2024.07.15

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6489　前澤工業

【区分】不人気【HP】トップページ | 前澤工業株式会社 (maezawa.co.jp)【事業】水処理プラントメーカー。メンテ事業あり。【業績】1Qは赤字傾向、3Qに利益編重。会社予想はやや弱気傾向。【指標】PER　4.9～9.8、PBR0.48～1.08【配当】5.11月配当【還元方針】配当性向30％目安【中計】index.php (ifis.co.jp)　　　　25.5　売上375億、営利44億、営利率11.7％　　　　26.5　売上390億、営利49億、営利率12.6％　　　　27.5　売上403億、営利53億、営利率13.2％　　　　3ヵ年通期目標　ROE10％以上、PBR1以上【配当予想】25.5は本決算時に増配を発表する見通しで36→40に上げている。【評価】A（3点→B、4点→B+～A、5点→S）　財務・配当推移+1　自己資本比率67.8％と高く、7期連続増配。　還元方針+0.5　実績の配当性向は20％未満　増配率+2　業績推移+0.5　売上はほぼ横ばいだがメンテ事業もあり、利益率向上している。【コメント】・本決算で前期増配＆今期配当据え置きにする傾向があり、結果的には7期連続増配。　前期28→36円配と28.5％の増配をしたが、配当性向も過去実績20％未満、今期も22％と増配余力は十分。・成長率からみたPERは10～12が妥当ラインだが、還元の低さ・官需の地味さからヒストリカルPERは10にも満たない。・新中計の目標通りなら売上成長率は+2.7％→+4.0％→+3.3％　営利成長率は△9.7％→+11.1％→+8.1％・水道管の老朽化、ウォーターPPPなど長期目線で業績を下支えする要因があり増配余力も十分なため準主力～主力に加えたい銘柄。・中計成長率からみてもPER10～12は妥当ラインであり、PER6以下まで落ちることは考えにくい。　下値はPERが機能し、PER8の1300が目安。（PBR0.83、DY2.77％）　ここを割れるようならPER6.5の1056（PBR0.67，DY3.41％）まで落ちるのを覚悟。　減益決算で1400まで下がるようなら買い増ししたい。・24.5　本決算は予想通り弱気見通しも株価下落は小さかったが、その後は地合いも悪さもあり株価は下落傾向に。8/5の暴落時は1100まで下落。安値はPER6.5の1056に変更。通常時ならPER7.5の1218が買い増しライン。上値はPER10の1625か。【決算】・24.5　本決算　25.5は3セグメントすべてで増収減益予想。特にバルブ事業の△23％が大きい。・本決算と同時に自社株買い（25万株/4億/平均単価1600）＆消却を発表。　8/23に自己株買いの終了を発表。（25万株/3.4億/平均単価1368）　9/10に25万株すべて（自己株含む1.18％相当）を消却し、1QでEPS上昇する予定。・25.5　1Q　増収・赤字縮小が好感され翌日は+2～3％で推移。　受注高が△2.5％（環境△30.6％、バルブ+1.6％、メンテ+5.4％）と弱いのが気がかり　　

2024.07.13

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カタリストメモ

岡崎良介×木野内栄治【『半導体相場は次期iPhoneの売れ行き次第⁉選挙に向け10月頃から再騰』「ほぼトラ」でEV様子見｜ │2024年7月6日放送マーケットアナライズconnect（番組見逃し配信） - YouTube・スマホの買い替えサイクル3年　2012年→2015年→2018年→2021年→2024年？・世界半導体販売額の3年サイクル　月次ベースでプラテンするとSOX指数の買い場到来　2024年からプラテン。ピークは2025年か？　SOX指数の天井は半導体販売価格がマイ転する3か月前・PCの買い替え7年サイクル　2025年秋PC一服で半導体一服？

2024.07.09

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8046　丸藤シートパイル

【付箋】24年春号→24年夏号【HP】丸藤シートパイル株式会社 (mrfj.co.jp)【事業】地下建設工事用資材の商社。【業績】3Qに利益多く、進捗率86％。会社予想は弱気見通し【指標】PER　6.5～9.4、PBR0.25～0.39【配当】3月一括配当【還元方針】配当性向30％程度【中計】index.php (ifis.co.jp)　　　　FY26　売上400億、経常20億、ROE7％、配当性向30％程度【割安診断】EPS　360.4、BPS8329.6　流動資産多く、流動比率＞1でBPSはそのまま　業績は回復傾向も横ばい傾向でPER6で計算　理論株価＝360.4×6+8329.6＝10492　株価5246以下で割安【コメント】・増配株ではなく資産ﾊﾞﾘｭ×高配当目線・清原式で計算すると203億、時価総額は118億と割安・業績は20.3期とほぼ同水準で3月一括配当かつ配当性向が30％と低いのが割安評価されている原因か・下値はDY4.2％の2619（PER7.26）

2024.07.09

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6498　キッツ

【付箋】24年春号→24年夏号【HP】総合バルブメーカー株式会社キッツ (kitz.co.jp)【事業】世界有数の総合バルブメーカー。【業績】会社見通しはやや弱気。【指標】PER　8.1～11.7、PBR0.68～1.23【配当】6.12月配当【還元方針】配当性向35％前後【優待】6.12月【中計】index.php (ifis.co.jp)　見直しver. index.php (ifis.co.jp)　FY24　売上17億、営利1.3億、ROE9.0％以上、配当性向35％前後【長計】2030.12　平均売上成長率4％、ROE10％以上、売上2000億、純利100億　【資本コスト】PowerPoint プレゼンテーション (ifis.co.jp)　FY24　ROE9％以上、FY30　ROE10％以上【割安診断】EPS　118.2、BPS1151.1　流動資産＞固定資産、流動比率＞1なのでBPSはそのまま　会社が長期目標で売上年4％成長を示唆していることからPER8で計算　理論株価＝118.2×8+1151.1＝2096.7　株価1048以下が割安【コメント】・24.12 1Qは販売数量減・価格改定・為替で増収減益・24/5/13発表の1Qが前期比増収減益で株価は下落。・下値はPER8の945が目安。（PBR0.82・DY4.33％）

2024.07.08

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株おもんない　7/1～7/5　週間パフォ

週間パフォ △0.4％年初来　MyPF　+35.43%→34.79%　　　　日経　 +18.28%→22.26%　　　　TOPIX +18.73%→21.88%買い増し　日本電技売却　名村造船＜マクロ＞・火曜日に日経4万復帰＆TOPIX年初来高値更新・金曜日に一時日経平均は４万1千を超えるが終値は40912。・日曜に都知事選。下馬評通り小池当選。サプライズは石丸2位浮上・来週はETFの分配金の売り出し圧力＜保有株＞・先週から木曜にかけて日本株は堅調に推移。あまりやることがなく、株へのモチベも低下していた。・名村造船は2500で跳ね返されると思い、2500で売却。しかしその後2700まで上昇するも週の終値は2515で着地。・ｷｬｯｼｭに余裕ができたので、指数の上げに乗れていない日本電技を買い増し。・金曜は午前中多少の下げで済んでいだが、後場で一気に売られ週間でマイ転に。＜感想＞・土曜日はkabu berryに参加するも話題の中心は韓国造船。みんなが韓国造船に目を向けている間に増配株の深堀を勧めたい。

2024.07.07

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kabu berry 某哲也さんの講演

7/6の某哲也さんの講演に参加してきました。私の手法の基本ベースは哲也さんを参考にしており、ブログの内容も哲也さんのブログを参考にしてます。公演内容については下記リンクを参照してくださいhttps://www.youtube.com/live/EOkAmILN_a0?si=EiDd3tctTEKzwn_R良かった点・手探り感でやっていた銘柄選定、下値の算出がおおまかではあるが方向性は合っていたため自信に繋がった。・破産確率が予想よりも高くレバやボラは自分が思っていた以上に危険であること反省点・自分の能力に対して難しいことをしていないか？　難しく考えず増収増益銘柄を監視しておくだけで良いのではないか？　難しいことをしようとしていたのはパフォを出したいのではなく、自分を凄い投資家に見せたい欲ではないのか？・売値も決める　下値だけじゃダメ。売値もセットで考えないからボラ激しい時にあたふたしてる。・自分の建値は関係ない　含み損・含み益・利確・損切りは結果論・自分の器の中でしか稼げないことを認識する　下手くそは短期売買やカタリストは無視して自分の勝ちやすい銘柄だけ勝負する。・ロットを貼ろう　今のなんとなく分散ではダメ。しっかりと濃淡をつけることを意識新たな気づき・業績横ばいでDY4.0%は高い。成長してて利回り4%は安い今後やること・短期のカタリスト探しは控える・Twitter、youtubeなどのイナゴで受動的にならない・ブログの記事を書いて監視銘柄を増やす・チャートの値頃感で売買しない。

2024.07.06

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5288　アジアパイルHD

【付箋】24年夏号【HP】アジアパイルホールディングス株式会社 (asiapile-hd.com)【事業】コンクリートパイルの製造・施工でトップ。コンクリートパイル生産は三谷セキタンと並ぶ最大手。設計から建設まで一貫体制。　　　　杭種①コンクリートパイル　②鋼管杭　③場所打ち杭【業績】24.3期を除いて3Q・4Qは利益少ない。会社見通しと実績は乖離【指標】PER　6.0～10.0、PBR0.46～0.87【配当】3.9月配当【還元方針】総還元性向50％【中計】index.php (ifis.co.jp)　29.3　売上1300億、営利85億、純利50億、ROE9％、総還元性向50％目途【割安診断】EPS　102.4、BPS1180.5　流動資産＞固定資産、流動比率＞1のためPBRはそのままで評価　業績はがたがたで波があり、低めにPER5で計算　理論株価＝102.4×5+1180.5＝1692　株価846以下が割安【コメント】・国内コンクリートパイルの出荷量は逓減傾向が続いているが、アジアパイルの販売ﾄﾝ単価は増加傾向・24/5/10の本決算＆還元方針の変更を受け、株価は急騰。5年チャートでも高値圏にある。・中計通りなら向こう5年に成長率は5％程度でガラス土石セクターディスカウントでPER6～8が適正ライン・総還元性向50％のインパクトが強く、配当が下値の支えになりそう。DY5.0％の900（PER8.79）が下値ライン。

2024.07.03

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6484　KVK

【付箋】24年春号→24年夏号【HP】水まわり創造企業 KVK【事業】岐阜県本社の水栓金具専業メーカー。主要取引先はタカラスタンダード。【業績】会社見通しはやや弱気。【指標】PER　6.0～9.3、PBR0.49～0.78【配当】3.9月配当【還元方針】方針なし【優待】3月　100株自社商品の優待価格販売、500株3000円相当の入浴用品【中計】21.3～23.3　index.php (ifis.co.jp) 24.3～26.3　index.php (ifis.co.jp)　　　　FY25　売上360億、営利率10％、ROE10％【割安診断】EPS　238.3、BPS3388.2　流動資産＞固定資産、流動比率＞1のためBPSはそのまま　業績はここ数年横ばいで推移しており、PER6で計算　理論株価＝238.3×6+3388.2＝4818　株価2409以下は割安【コメント】・創業者周りが119万株、29万株、28万株、社長が27万株保有・投資CFかさみここ3年はFCFはマイナスで推移・住宅着工件数、リフォーム件数に業績影響・水栓の本体部分は銅合金から鋳造するため銅価格に影響受ける・配当性向30％と増配余力は十分・銅価格の値上がり、住宅着工件数が軟調で中計の数字達成は厳しそう・3年チャートで1600-1800の価格帯の出来高が厚く下値の目安になる。（PER6.7～7.55）　PER7.5の1787あたりで買いたい

2024.07.02

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3024　クリエイト

【付箋】24年夏号【HP】クリエイト株式会社 (cr-net.co.jp)【事業】給水・排水ポンプ・つなぎ手など管工機材の卸売。【業績】1Qは赤字傾向。業績は会社見通しと乖離。【指標】PER　6.0～22.9、PBR0.52～0.82【配当】3.9月配当【還元方針】配当性向30％【優待】3月クオカード優待　100株1000円【中計】index.php (ifis.co.jp)　　　　27.3　売上440億、営利10億、ROE10％、配当性向30％、自己資本比率30％以上【割安診断】EPS　138.4、BPS1260.0　流動資産＞固定資産、流動比率＞1のためBPSはそのまま　EPSはがたがたのためPER5で計算　理論株価＝1260+138.4×5＝1952　株価976以下で買いたい【コメント】・長期増配目的ではなく、低PER×高配当で注目・総合利回りは5.06％・商品は住宅・公共物件・工場・ビル向け・住宅着工件数に業績影響・前期からの価格改定が効き、業績上向き・株価1000円台で総合利回りは5％越えは100株だけ買って放置するのに最適。　自己資本比率が30％未満なのが懸念点で有利子負債は15.32億と時価総額の35～40％を占め、財務は健全とは言えない。・取引先の持ち株会が83万株保有で保有比率20.9％。持ち合い解消の影響を受け需給が悪化する懸念あり・株価は5/14の本決算を受け急騰しその後右肩上がりで推移。　急騰後の安値かつ出来高厚い900が下値目安。（総合利回りは5.77％）　総合利回り5.5％の945あたりで買いたい。

2024.07.01

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