ハラハラ日記

ボンを迎えに行くと支援員さんも他の児童もいなく、特坦とボン二人だけ。

うわ・・いやだわぁ。何もしゃべりたくない～～。

ボンを連れて「ありがとうございました～。失礼します～」と逃げようとしたら（笑）



やっぱり引き留められました。


「木綿のレースさんのことですが・・・よくお会いになってらっしゃるんですか？」と特坦。



あーあー・・・また始まったよ。


1年生の時にも木綿のレースさんに限らず、発達障害界隈の人と会っているのか？どの集まりに参加し、どんな話をしているのか？事情聴取されたんです。

そういう集まりで「学校批判」をしてないか？

相当気になるタイプのようです。




「木綿のレースさんとは入学式でたまたま会っただけです。」

「普段どんなお話してるんですか？特別に信頼なさっているんですか？」


うるせぇよ（怒）とっても信頼しているよ。

けどね


「いえ、別に・・・木綿のレースさんが特別というわけではなく、お会いした方にはその時々の心情をそのままお話していますよ。引っ越してきたばかりで、知り合いもいないので、話しかけてくれる方がいれば聞いてもらいます。特別な信頼関係というわけではありませんが、大切な友達の一人です」


と、当たり障りのない返事をしました。


「木綿のレースさんからお電話頂いたんですよ。ママンさんに対して私が気に触るようなことを言ったみたいで・・・」と特坦。



「特にレースさんが私のことをよくご存じなのは、ブログを読んでいるからだと思いますよ。こちらからわざわざ先生の告げ口のような事は言ってません」


「ブログやめますね？」



心の中で大きな


「フン！」



どの保護者同士が仲がいいのか、どういう集まりに参加してるのか、自分の悪口を言われていないか、まぁ～ホントにすごく気にするんですね。


「1年生の時に参加した集まりでの反省の気持ちもあり、2年生の時にはそういう集まりには一度も参加していません。他の保護者の方ともなるべく話をしないようにしています。申し訳ありません、急いでいますので失礼します」



どの学校の先生がいいか？どこの病院がいいか？アイディアグッズの使用感など、話ことは他愛もない。

先生だって蔭では

「あの生徒は受け持っても良いけど、あの生徒（ボン）はイヤ」と
職員会議で言ってるじゃない？


お互い様だと思うんですけど？


それを一々私も気にしないんで、先生も気にしないでくださいな。




今までたくさんの人に会ってきて、一人か二人くらい気に入らない人間がいたっていいんでないの？
無理に私に好かれようとか、無理に私を好きになろうとするから、辛いのでは？



私もそうだから


「許せない人がいる自分が許せない」「心の狭い時分を責める」

「出会った人全員を好きにならなきゃいけない」という思考は卒業します。

30人も嫌いな人がいたらまずいけど、一人か二人くらいならいいじゃんと、自分を許します。

出会った人全員に好かれなきゃいけない、というのも卒業だな。



特坦は私をこういう思考に導くための登場人物だったのだ


と感謝しましょう（爆）