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大学病院は8分診療でしたが、限られた時間内で話したこと。
ボンの中学が決まったこと。決めた理由。 A中、B中ともに畑作業に熱心で、虫嫌いなボンはとてもついていけないこと。 市内の特学はどこも「勉強は小4までで充分。」 その後の進路は、特別支援学校、分校、などなど療育手帳を持っていることが前提となる学校になるので、その二校は避けました。 C中は放射能のことで現在畑がお休み中。 情緒学級ができて4年と歴史が浅いため、我が家のアレンジに持っていきやすい環境。 通学手段が他校と違い電車。 予定変更に弱いボンには、電光掲示板とアナウンスで知らせてくれる鉄道はぴったりの手段。 M教授 「な・・んで。そんなにどこの学校も畑なんですか?!(爆)」 わっかりません。うそです。卒業後は支援校、就労、作業所ということを前提にしているのだと理解してます。大切なことだとわかっていますが、アスペには全くマッチしないので・・・ 「○○市は乳幼児期の支援は充実しているのに・・・・」とM教授 はい^^;でも、小学校もずいぶん進みましたよ!中学校だけがまだダメなんですね・・・ アスペ、ADHD、LD程度で特学には入る必要ない、みたいな・・ 小学校も1年生から特学に入ったアスペはうちが最初でしたし・・・ 入学する中学もアスペを受け入れるのは初めてのことだと・・ それで、勉強するなら5教科は自力で交流です。 特学のイベント時は特学の活動がメインになりますし、通常学級のお子さんと比べたらやはり授業時間は三分の一程度になることは覚悟しなくてはいけません・・・ 「特学で授業をやることは無理なんですか?」 無理だといわれました。知的な遅れのあるお子さんとの複式学級ですから・・・担任の先生が理科と英語の先生なので、この二教科に関しては中1~中3の内容を教えてくれると約束してくれました。 「国語と数学はどうするんですか?先生は教えてくれないんですか?」 国語、数学を勉強したいなら自力交流。担任の理科の先生が中2、中3の数学までフォローするのはまず無理です・・・先生も復習して思い出すところから始めないといけませんから。 入学予定の一年生は5人。知的な遅れのあるお子さんと、受験対応の勉強をしたがるうちのケース。人員的にとても無理です。 「もう、ママンさんはパイオニアですね・・・」とM教授 @-@ 「小学校も変えたように中学校でも、アスペルガーのお子さんも特学のなかで、きちんとした授業が受けられるように頑張ってください。おかあさんにかかってますね」 そ・・そんな・・・ でも、ホント、入ってからが大変だと思います。自力交流にどれだけ我慢できるか・・交流に行きたくないと本人が言ったら、そこで勉強はストップですから・・・ 次(5月)は「せんせー」って泣きながら来るかもしれません(笑) 「前例がない」「できない」「約束できない」という言葉をどれほど言われただろう(笑) それでもなおこのC中にこだわったのは上記の理由のほか、なんだろう??? なんか、わからないけど、この学校って思っちゃったんだよね。 「前例がない」「できない」「約束できない」という言葉を 「前例にしてみましょう」「やってみましょう」「できなくても責めないでね」という言葉に置き換えてみたというか・・・ 当然こちらも「前例にしましょう」「やってみましょう」「できなくても責めないです」し 言いっぱなし、預けっぱなし、責めっぱなしの保護者にならないよう、どんな言葉もプラスに変換していく つもりです。 ボンの小学校の担任の先生は20代男性。 とにかく面白くて、元気がある。小6にもなったボンのことを「高い高い」してくれたり、抱きかかえて振り回し遊びなんかもしてくれる。 中学の先生は定年近い先生で・・・ そのギャップにどれだけボンが適応していくのか・・・ ぎゃ・・こわいわ^^; 頭さげまくって、頼みまくって、ようやく決まった中学です。 低学年のころのような暗黒の3年にしないよう、私もメンタル筋力をあげていかなくてはです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月26日 15時27分38秒
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