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2008年03月13日
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カテゴリ:出逢い

~Le voyage, c’est la vie~

小学生の頃、手芸屋さんに行くのが好きだった。
とりわけ刺しゅう糸のコーナーに行くと胸が高鳴った。

色の洪水に深~く深呼吸しながら、興奮しながら
一つ一つの色の魅力に身をゆだねた。

ある日、好きな色をいつも自分のもとに
おきたいと思い、本当に自分が心から
好きだと思う色を3色選ぶことにした。

選んだのは、ラベンダー、深いパープル、エメラルドグリーン。
時間をかけて選んだだけあって納得しながら、筆箱に入れた。
(大人になってプランタン銀座のロゴも偶然同じような色と知ってびっくり!)

クラスメートに「何で刺しゅう糸が筆箱に入っているの?」と
聞かれ、「綺麗だから」と答えた。
その色は私の内面、心の色。
見る度、ほっとして元気が出たり勇気がでたりした。

答えに満足しない友人は「変なの。」と言って立ち去った。
自分だけがわかればいいんだもん!と思っていると、
男の子と目が合い、
「綺麗な色の組み合わせだね。」と言ってくれた。
なんだか内面の自分を見られたようで恥ずかしくて、
「ありがと」とだけ答えた。(思えば男の子の姓は夫と同じ!)

あれ以来、私は色に敏感になった。

社会人になり初めに選んだ仕事が、
なんだか本来の自分とかけ離れているようで
苦しかった。

そんな時、映画業界で働いている友人のホームパーティーに何度か参加しているうちに、
その多国籍のゲストの人間的魅力に圧倒されながら、同じ日本でも知らない世界があることを知った。
みんな「個」で生きていた。私にとって理想の男性像となる語学が堪能で外国人と
同等に意見を交換している男性にも、この頃何人か逢い刺激を受けた。(夫の職業と同じ)

私も「個」で生きたいと思った。私はビジネスウーマンタイプではない。
ビジネスマンが好きだからと言って、一緒の分野で競争する必要はない。
自分らしい仕事をしたい。

仕事を変えようと、自分探しをした。

初恋の人が花のような人と言ってくれたのをきっかけに(単純だが)、
綺麗なものに携わることをしたかった。そして花はカラフル。
(初恋の人の父親の職業は偶然夫の父親と同じ大学教授)

自分にとてもあっていると思った。
学校に通って基礎を終了したのち、フローリストをいくつか経験し、
ホテルでもウェディングやパーティの花をいける機会に恵まれた。

私にとっての理想のイベントを彩る花とは何?との問いには
気づけばいつでもパリが答えてくれた。

ある時、アメリカに留学した友人に、
「フランス人みたいなものの考え方をするのね!」と言われ、
驚きながらも、どんな考え方なのか興味しんしん。わかりそうな本を乱読した。

ピタッときた。これだこれ!哲学があるすっきりした生き方。
いても立ってもいられなくなり、友人の知人を頼りに
パリにホームステイしながら、パリのフローリストを見て回った。
(パリで修業する程の勇気がなかったのが、今でもちょっと後悔)

その後、ホテルを離れウェディングのデコレーターを経て自分が納得するまで
仕事を極めたいと思っていた。そんな矢先、仕事場が閉鎖されると聞かされた。
経営的な問題ではなく、オーナーの都合による突然の閉鎖。

立地、規模、スタイルを考えると自分が働きたい場所は他には
見当たらなかった。(商業主義だけの場所には行きたくなかった)

そして時は流れ、その他新しい分野の仕事にもチャレンジし、
努力のかいあってか社長からも引き立てられ、仕事も順調だったが、
心の声が私を許さなかった。

生活の為だけに仕事をすることは
私にはとても難しかった。健康を損なった。仕事はやめた。

元に戻ろう!花や緑の仕事に戻ろう。
園芸関係の学校に通い、資格も取得した。
結婚も仕事同様真剣に考えた。
しかし私の体力、キャパシティでは
仕事だけに万進することが難しいことも悟った。
くやしいけれど家庭の主婦が、本当は一番あっているということも自分で認めた。

しかしそれが良かった。

突然、夫が現れた。
(時を経て、夫にとっても私が多くの時間を家庭で割くことで、
生活のバランスが取れることも分かった。)

本来の自分に戻れたのが良かったのか、どんどん元気になった。

花のイベントでプリムラさんと出逢った。
元気をたくさんもらった。

後日そのイベントに当時知り合ったばかりの夫を連れて行った。

結婚することになり、自分自身を整理すると進むべき方向が分かることを知った。

迷っていると思われる友人にも、幸せになって欲しいと願い、
色々とおせっかいを焼いた。

私の結婚式にそんな友人達を招待した。

私の結婚で勇気がでたのか、その一年後プリムラさんも結婚した(偶然結婚式が同日!)

やり残したことがないようにと、フランス語を習い始めた。

数カ国語学が堪能な才色兼備のダリアさんも結婚した。(結婚式でブーケを作らせてもらった)

イギリス留学経験のあるこちらも才色兼備なマーガレットさんも
パートナーを得て幸せになった。

ブライダル時代の仕事仲間も結婚した。

学生時代の友人も結婚した。

なんだかすごい満足感。そんな矢先、香港駐在が決まった。(役目が終わったかのように)

予期せぬ香港行きに顔面蒼白になりながらも、
Web上で希望の光を探した。

初めて検索したサイトが、
香港にすでに駐在している方のブログだった。

友人にも「香港にお住まいの友人、知人がいませんか~?」
と声をかけ、紹介してもらった。

そして香港に来て今の所、おふたりと会うことができた。
全く接点がなかった人と逢えるという幸せ。
友人の心遣いに感謝しながら、
不思議なことに共通点や偶然を発見する。

友人から紹介していただいた、香港駐在の奥さまは
ご主人の名は主人と同じ。
また親戚や友人の方も同名多しとのこと。そして
そしてご夫婦のご両親、ご親戚も主人同様教職一家。

そしてブログを通じて知り合ったsasasa0825さんは
先日帰国したばかりの妹と同じ年、同じ星座。

そして夫のアメリカ大学院留学時代の友人が、
偶然香港の同じビルで働いていることを知り、
先日夫が逢ってきたその友人の奥さんは5年程フランスに留学
してフランス語は堪能。そして私がOKを出せばいつでも遊びに来るとのこと。
更に、私が通うはずの英語学校でもフランス人がいるらしい。
そしてフランスに語学+料理留学予定の女性とも逢った。

香港で思いがけなくフランスが近づいてきている。

ホテルに滞在していた時も、ふとTVをつけると
フランス映画が流れていることが多く、ドキっとする事が何度かあった。

フランス語やめるわけにはいかない。

私にとっての幸せは、シンプルな人生。
刺しゅう糸のように自分が好きな色で構成された、
シンプルだけど私独自の世界。
(そして誰しも自分だけが埋められる世界があると思う)

誰とも比べることなくシンプルなことを大切にして、
ひとつひとつを丁寧に扱っていきたい。

今の現実は過去にひとつひとつ自分で選んできた事の集積。
辿るとそこに偶然はなく、そこにあるのは自分でした選択だけ。

人が旅を創るのか、旅が人を創るのか。
Est-ce les hommes qui font les voyages,
ou les voyages qui font les hommes?

旅、それは人生。
Le voyage, C’est la vie. (Louis VuittonのコアヴァリューCMより引用)

偶然の一致に感謝し、
これからも良い出逢いが旅をカラフルに彩ってくれることを願って。


.....Merci baucoup.....






Last updated  2008年03月13日 15時00分18秒
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