香港からBONJOUR♪
~BONJOUR de Hong Kong♪~●フランス語のレッスン初日。こちらのインターナショナルスクールで小学生にフランス語を教えているカナダ人の家に集合♪本当に「香港からBonjour♪」が実現しました(笑)このチャンスに感謝しております!~Je remercie pour cette chance!~日本で週一回のフランス語のレッスンをabc(アーベーセー)から初めて、まもなく香港へ。今日はあの時の複雑な気持ちを、噛みしめております。嬉しかったのは、クラスメートのポーランド人、ブラジル人も初心者。でもブラジル人の彼は発音が似ている部分もあってすぐなれそうな気配。。。欧米人の良さは細かいことを気にせずに、間違えることも恐れずどんどんザックリ理解していくこと。●今回は英語を使っても良いので、気分的に楽です。。。私が日本でフランス語レッスン初日に愕然としたのは、フランス人の先生が日本語をひとつもわからず、英語も禁止。どうやってわからないところを聞いたら良いの~~~~!(泣)自宅では迷いながらもひとつひとつ単語を辞書で調べ、女性名詞、男性名詞、発音やアクセント記号の確認そして書く練習、、、、、なんて手間がかかる言語をやり始めちゃったんだろう!と後悔したのは1度や2度ではありません。おかげで自習の習慣がつきましたが(苦笑)予習をしないと全くわからず、一生懸命やったわりには授業でlisteningが困難。週1回のくせに、毎回打ちひしがれてうなだれて家に帰っていましたっけ。(涙)でも続けようと思ったのは、フランス語やフランス文化に魅力があったから!私にとってフランス語習得は、「モテル女性をくどこうとしている男性」みたいな感じ!?変な例えですが。。。(笑)●今日はまず、3人が知っているフランス語を披露しレベルチェック。ブログのおかげで書くのは少し慣れましたが、話すとなるとすぐ出てきません。みんなのレベルも似たり寄ったり。結果、教科書「taxi」の1からやることに!(ホっ。)まずは「発音練習」「名前の言い方」「数字の読み方」から。発音ですぐストッ~プ!日本人が英語でも苦手な「R」が更にフランス語では難しい。。。喉をゴロゴロ言わせなきゃいけないのです(苦笑)でも生徒は3人と少人数なので、手とり足とり教えてくれてこれまでわからなかった「R」の感覚をどうにか掴めました。あとは練習あるのみ。。。(汗)●そして数字!日本でやった教科書と違い、1~1000まで一覧で見れてわかりやすい!しかしフランス語の数字って難解。算数みたい~(↓イントネーションは東北弁風でお願いします!)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・例)10→dix(ディス)60→soixante(スワソ~ントゥ) 70は→soixante-dix(スワソ~ントゥディス)80に至っては更にやっかい。4→quatre(キャトォ)※喉を「r」でゴロっ。20→vingt (ヴァン)80→quatre-vingts(キャトォヴァン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70と80に差し掛かった時に、やな予感。いつも冗談がきついポーランド人が What’s wrong with you guys(=french people)!!! ~あなたたちはいったいどうなっちゃってるの!!!~と言い放ちます(苦笑)3人顔を見合わせて、フゥ~。。。面倒です。と~っても。。。いつの日か慣れるのだろうか?●その他挨拶の会話もいくつか習って、1時間半が経過。レッスン時間は2時間でも料金は同じでしたが、ポーランド人が「もう充分。。。」と初日はこれにて終了となりました。彼女は中国語も習い始めていたのですが、フランス語の大変さがわかったようで、中国語はやめることにするそうです。ブラジル人も以前中国語を習っていましたが、難しい上仕事で使わなければやり続けても意味がないと、結局レべル4でやめたそうです。私が思うにいくら中国人の人口が十億人以上で、中国経済が世界経済を揺るがしたとしても、欧米人は英語を使い続け、中国人が英語を凄い勢いで覚えるのだと思います。ただ中国人と直接やりとりするコネクターのような人は、「中国語ができるメリットは無限大」なのかもしれませんが、私は習おうという気さえ今のところありません。もし私が中国の人とお友達になれるとしたら、絶対英語が話せる人!と思ってしまいます。(なぜなら英語を話すということは、他文化を理解しようと言う姿勢があるから)●私は生きているうちに、英語とフランス語さえマスターできたら充分です。何分不器用なので欲張らないことにします。それにしてもポーランド人のご主人はフランス人。これまでは英語でやりとりしていたらしいけど、いざフランス語を知ったら、もう英語と何もかも違ってると既に失速気味。(ポーランド語とも全くかけ離れているらしいです)大丈夫。彼女ならすぐにマスターできますって!何てったって彼女からもらうメールの英語は中学生みたいなのに、日常会話はネイティブみたいなんですから(苦笑)すぐコツを掴んで慣れそうです。ブラジル人もやれやれという感じでしたが、中国語をそこまでやったんですからフランス語はコツコツこなすはず。●問題は私。欧米人と違い、会話の口火を自分から切らない限り、気づけば「聞いている人」になってきている!?そう、日本人の習慣がそうなんですよね~相手の話を良く聞く。(良い文化だが、世界に出ると出遅れる。。。)ベラベラ話し続けるのが普通の、欧米人のコミュニケーションスタイル。いかんいかん。これからまた流れに乗っていきますから♪でも今日ポーランド人から「日本人はおとなしいはずでしょう?」と言われ、おとなしくしていた方が良いのかな~なんて少し悩んでみたり。。。う~ん。ちょっと混乱してきました(汗)帰途、ストレスが溜まったので、HMVに寄り、「CLASSICAL 2008」を買いました(笑)http://www.amazon.co.jp/Classical-2008-Bryn-Terfel/dp/B000VQQYLCSarah BrightmanのTime to say goodbyeを聞き、湯気のようにゆらゆらストレスが立ち上り、邪念よ、Bye Bye~♪音楽は良いですね♪ 癒されました。(注:全部聞いたら良いのは数曲だけでしたが 苦笑)今夜カナダ人から借りた映画も見て、更に修復しようっと!いやでもこれから覚えなきゃいけないのは、フランス語の数字。今夜から寝る前に、羊をフランス語で数えてみようかしら?81 quatre-vingts-un,82 quatre-vingts-deux,83 quatre-vingts-trois.............寝れないって!(泣)Merci Beaucoup。。。。。。。。