2005/12/13(火)16:18
☆ 早朝の風花 ☆
本日、火曜日は当店の定休日(*^_^*)
定休日の日、朝に弱い私は、大抵10時ごろまでゴロゴロしているのですが、今日は、すっきりと目覚め、ちょっと散歩をしてみました。
今朝は、とっても寒くて完全防備で歩いていたのですが、パラパラと細かな雪が降ってまいりました。
「風花」
私は、言葉の持つ「音」が好きです。
昔、おばあちゃんから、雪が降る前に降る小雪のことを「風花」と言うと聞いていたのですが、意味なんかよく理解できないまま、ただ綺麗な言葉だなぁ~と思っておりました。
ちゃんと意味を調べて!
「風花」(かざはな) [季]冬
(1)晴天にちらつく小雪片。降雪地から風に吹かれて飛来してくる小雪。
(2)冬の初め頃に、風がさっと吹き、雪や雨がぱらつくこと。
「―のうちは居つづけ煮えきらず/柳多留拾遺」
(3)「風(かざほろし)」に同じ。
イメージとしては、おばあちゃんが教えてくれたニュアンスの方がいいなというのが、私の意見です(^^;)
早朝の冷たい空気は、おばあちゃんの思い出を呼び起こしてくれました。