2009/09/27(日)11:34
<続>秋の味覚・栗
結構長かった「シルバーウイーク」でしたが、今日が最終日・・・
お天気も、とっても良いので、お出かけされている方が多いでしょうね~(*^_^*)
さて、昨日一昼夜、洋酒シロップに漬けた栗をオーブンで焼きました。
今回参考にしたレシピは、砂糖の分量が普通の「栗の渋皮煮」の約1/10の量なので、栗本来の甘みが感じられると思いました。
渋皮も、きれいに処理(この手間をしっかりした方が、断然美味しい!)したので、渋皮を剥いて食べるより、皮ごと食べた方が洋酒の香りが効いていて美味しいです。
今回、約1.8kgの栗を使ったのですが、半分は「ゆで栗」のまま残し、半分を「洋酒漬け焼き栗」にしました。
食べ比べてみると、頂いた栗がとても甘く、「茹でただけの栗の方が、素朴な味わいで凄く美味しいかった」との、私を含めた家族の意見です。
<今回の教訓>
・美味しい栗は、茹でるか焼くだけの方が美味しい◎
<レシピに載っていない注意点>
・鬼皮を剥いて作る場合、鬼皮を剥く時に、渋皮に傷を入れないように剥くと、栗が煮崩れせず、また、シロップがキレイな状態で仕上がります。
・栗のアク抜きをする時、水が沸くまでは強火でいいが、沸いたら弱火から中火で!
(私は、200wのIHなので、弱火で10分を3回アク抜きしました)
<お婆ちゃんの知恵>
・栗を手に入れたら、一日天日干しにすると甘みが増すと言われています。