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猫の慢性腎不全における食事療法の理論と実践

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2008年05月25日
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カテゴリ:栄養
猫の慢性腎不全における食事療法について試行錯誤を重ねてはや数ヶ月。

教科書(参考書)と現実のギャップにへこたれそうになります。へこたれませんがね。

ここから先は人間の話ですが、私が食事(栄養)指導、あるいは食事(栄養管理)のプラニングを担当した患者さんはほとんどすべて「合併症」をもっています。

(例)
腎機能低下を指摘され、低タンパク食事療法を行うことになったAさん。
「タンパク質を減らす」かわりに熱量を確保するために炭水化物をを増やそうとしたしたら

「私、血糖コントロールのために炭水化物は制限しているんです。」

そ、そんじゃ、三大栄養素の残された一つ、脂質を増やそうとしたら

「脂質異常症(旧名:高脂血症)なので脂質を制限しているんです。」

お手上げ~~~~。

と言うのは冗談で、そんな場合は「優先順位から言うと、一番大切なのは腎機能低下を防ぐことであり、そのためにはタンパク質を減らして炭水化物と脂質を増やしましょう」と説得にあたります。


ここからは猫の話。

我が家のでんは好き嫌い一切無し!の一気食い猫さんなので、その点は問題なかったのですが。k/dに切り替えたとたんに強烈な下痢に見舞われたのには閉口しました。

とはいえ、私は専門家。
それまで食べていたw/dとk/dの成分表を見比べ、原因を推測しました。

(1)脂質の量が増えた事が原因。 → (個体の消化吸収能力を超える量の脂質は下痢の原因)
(2)食物繊維の量が減った事が原因。 → (便を形作る材料不足は下痢の原因)
(3)その他 → (w/dからk/dへの切り替えと同時に始めた低タンパクスナックが原因かも)

私としては、腎機能低下時には下痢よりもむしろ便秘の方が多いと思っていたので、でんの下痢の原因は腎機能低下、あるいはBUN軽度上昇によるものでは無いと思っています。 ← 文献探してみます。

さしあたってすぐに対応できそうな(2)をなんとか出来ないか試みる事にしました。

長くなりそうなので続く。






最終更新日  2008年05月25日 21時20分05秒
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