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カテゴリ:体液について 脱水 輸液など
![]() 張度(tonicity)は有効浸透圧(effective osmolality)とも言う。 血漿中に溶けている物質は有効浸透圧物質と無効浸透圧物質に分類できる。 ・有効浸透圧物質(C図)・・・Na、K、ブドウ糖、マンニトール、グリシン ・無効浸透圧物質(B図)・・・尿素、エタノール、メタノール、グリセリン 細胞膜を自由に通過できる物質(B図)は細胞膜でしきられた細胞内液と細胞外液を行き来して濃度を同じに保とうとする。 細胞膜を自由に行き来できない物質(C図)は濃度の薄い方から濃い方へ水が移動する事によって濃度を同じに保とうとする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月21日 15時36分59秒
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