独り言風に。
マラスムスとクワシオルコルがナニがどう異なるのか?いや、異なっている事は分かるのだけど、なんだかよく分からない。特にクワシオルコル。
エネルギーとタンパク質が両方欠乏するマラスムスはまだ理解しやすかった。飢餓の一歩手前くらいの感じだと理解できた。皮下脂肪がほとんどなく、筋肉もほとんどなく、「骨と皮」みたいな状態なのだろうな、というイメージはわいた。
でもクワシオルコル、こっちは分からない…。エネルギーはやや不足している~まずまず充足している状態で、タンパク質が絶対的に不足している状態。エネルギー摂れているだけマラスムスよりまだマシじゃないのか?
そう言えば昔、臨床栄養誌にのっていた。「マラスムスの『M』は『慢性』のM、クワシオルコルの『K』は『急性』のK」(たぶん2003年ごろ。2003年以前の臨床栄養誌は処分しちゃった…悔やまれる…。)
なんか分かったような分からないような。この時点では確実に理解していなかった。
…ところで、今までの拙日記を読んで両者の違い(というよりクワシオルコルがなぜヤバイ状態なのか)をさっくりと理解できた方、いらっしゃいますか?いらしたらぜひコメント欄に。
腎不全で苦しむ猫さんを減らしたい。と思って続けているブログです。