432536 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

猫の慢性腎不全における食事療法の理論と実践

猫の慢性腎不全における食事療法の理論と実践

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ボノ太

ボノ太

楽天カード

カレンダー

お気に入りブログ

猫三昧×3 9猫飼いさん

コメント新着

みゃーちゃんのママ@ Re:でんちゃん 天国へ 2か月後(03/02) 猫の腎不全検索から辿り着きました。 5年…
TitanGel@ Gel Titan この投稿のことも理解できる。だから、 Ti…
ぷううううううう@ Re:ネコにミネラルウオーターを飲ませても大丈夫か? その5(03/27) 基本的に猫にミネラルウォーターは昔から…
ボノ太@ Re:ぺとりごと(10/20) おはようございます。ぺとりごとさん …
ぺとりごと@ ぺとりごと はじめまして。 でんくん、14歳おめでと…

フリーページ

ニューストピックス

2009年02月07日
XML
カテゴリ:栄養

典型的なマラスムスの患者さんにあった事もあります。こちらは数名、かなり自信をもってマラスムスだと判断できる患者さん達です。

全員に共通する疾患は 慢性閉塞性肺疾患(COPD)でした。

 

Aさんは特に印象深かった患者さんでした。

初めてAさんに会ったのは数年前の年末。ドクターから電話があり「すごい痩せの人が入院する。食事の計画を立てて」と言われました。

初めてAさんを見た時に「・・・?・・・なんかの映画にでていたような気がする・・・?」と思いました。後日思い出しましたが、「コープスブライド」でした。

幸い徐々に食欲も増え、年明けには無事退院できたのでした。

 

それから数ヶ月たち。

ある日外来で偶然Aさんに再会しました。

「・・・・・痩せた・・・・」

退院時よりも(元々がりがりの痩せでしたが)、さらに痩せ、骨と皮になっていました。

その後の主治医とのやり取りの中で、マラスムスとクワシオルコルについて自分が全然理解していないことをかみ締めました。

Aさんは職業性のじん肺でした。COPDの栄養療法に関しては私よりずっと詳しい方がどこかのページで記述されていると思いますので、そちらを参考にしてください。

 

腎不全で苦しむ猫さんを減らしたい。と思って続けているブログです。

猫ブログ

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年02月07日 21時58分25秒
コメント(0) | コメントを書く
[栄養] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.