一年越しの気がかりな案件
今の家に引っ越してから一年。ずっと気になっていたことがあります。夕方、早い時間にお風呂に入っていると、裏手の森から聞こえてくる、ウグイスの鳴き声です。去年のウグイスは、鳴き方がちょっと変わっていました。通常、「ホーホケキョ」と鳴き、アクセントは「ケ」のところにあると思います。でも、うちの裏手にいたウグイスは「キョ」のところにアクセントがあり、「Pardon?」みたいな感じ。しかも、自信なさそうな半疑問形でした。今年の子はフツーに鳴いているので、去年の子ではないのかな? あの子はどうしているのかな? と気になって仕方がありません。この前、相方と家の周りを散歩した時、けっこうウグイスが鳴いていました。しかも鳴き方がいろいろあって。「ホーホケッキョ!」と俺様な感じの子。「ホーホケ……」と途中で終わってしまう子。「ホーホケヒョ」と、惜しい感じの子。この鳴き方の違いは、やはり幼少時に親兄弟や隣人がどう鳴いていたかということなんでしょうか。人間でいうなら、ミラーニューロン。他者の行動を自分の脳内で鏡のようにうつしだす物まね神経細胞。オスの鳴き声はメスを引き寄せるためのものだそうですから、子孫を残すという観点からすると、上手に鳴けるのは大切なこと。人間も鳥も、周りにある情報には要注意?というか、できるだけ悪い情報を排除して、いい情報を取り入れないと、その後の暮らしに関わってくるよ、ということでしょうか(笑)来年実験してみたい。こんな時計を裏手に置いておいたら、鳥さんたちの鳴き声は変わるのか!?