管理人

本業の不動産のほうで、 一棟だけ賃貸マンションの管理をやっている。 担当は私なので、まぁ私が「管理人さん」ということになる。 なにかクレームあればマンションまで走る。 もう担当して３年になる。 入居者もいろいろな人がいる。 特になになければ管理は楽なのだけど、 やっぱり、お金をもらっているわけだから苦労もある。 結構な築年数のせいか、最近は空きが目立つ。 大家さんからのプレッシャーもキツイ。 がんばらねばと思っていたら、なんとか部屋が三つ決まった。 ほっと一息。良かった、良かった。 先週、リフォーム業者に部屋の美装を発注。 今日、電話をしたら今週の水曜には部屋のリフォームが終わるとのこと。 終わったらチェックしなければ･･･。 マンションの管理というのは、話題の「不動産の流動化」なんかの仕事に比べると、 同じ不動産の仕事でも、なんとも地味な仕事かもしれない。 会社の中でコレをやったからといって評価が上がるわけではない。 でも、世の中に必要な仕事であると思う。 どんな仕事でも一つ一つキチンと取り組む。これが大事。 ___________________________________________________________________________________________________________________________________ 個人投資家･･･。 とうしか･･･。 この「投資家」という響きはなんかカッコイイ。 なんか頭良さそう。偉い人みたいだ。 でも、私の投資スタイルにこの「投資家」というのはピッタリこない。 なんというか、うん、「管理人」というのがピッタリくる。 特になにもなければ管理人なので何もしない。 でも、相場が暴騰したり暴落したらソコまで走ってかけつける。 そして、ひと仕事する。 全体のポートフォリオを適切なバランスに保つ為、株をちょこちょこっとイジル。 買ったりしたり、売ったりしたり･･･。（私の場合は「売り」は主に信用分ということになる） ･･･。 「株式投資家」ではなく「株式管理人」 なんか、後者の方がしっくりくるなぁ～。