|
テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:日常
毎週水曜は、唯一の習い事へ通っています。工作と絵の教室です。
1年生のころから通い始めてもう3年目。 最初は、私が玄関まで付き添って、送り届けて、またお出迎え、という状態 で半年ほどやって、次は、車で近くまで行って、降ろして、お迎えは、教室の 玄関まで迎えに行く、というのをさらに、半年ほど。。。 そして、2年生になってからは、車で近くまで行って降ろして、降ろした場所まで 車で迎えに行って、そこで待ってて車まで来てもらう、という状態でした。 でもね~、1時間半の教室で、送り届けたかと思ったら、またお迎え、、しかも、 最初は1人の赤ちゃん連れで、次は、それプラス妊婦状態で、さらに、2人の子連れ と、、どんどん大変になって行き、パックンも3年になったことだし、 「歩いて自分で行ってごらん!」と、大きく出てみました。 わかってますよ、これがどんなに彼にとって、大きなステップか。 歩くと15分くらいのところです。途中に大きな通りがあって、信号は細かいのも入れると 6,7個くらいでしょうか。途中にはいつも行っている小児科があり、割とよく使う道です。 車で行っていたのは、ひどい坂があるからなんです。 でも、歩いていけば、階段でショートカットできるので、歩きも車も、結局、時間は 同じくらい。 とりあえず、先月くらいから、土日にみんなで散歩がてら、その道をパックン先頭で 歩かせて、どこで曲がるのかの目印を覚えさせていました。(曲がるのはたった1回) で、今日からいよいよ1人で通うとなり、月曜から、すでに緊張状態のパックン。。 寝る前には、不安な胸中をもらしておりました。。 でも、いざ、当日になってみると、幸か不幸か私が生理になってしまい、ナプキン 品薄で、ドラッグストアに用事ができてしまい、ならば、パックンの教室途中の 薬局に行くか、、、と思い直し、学校から帰ってきたパックンに途中の薬局まで一緒に行く と伝えると、とても嬉しそう。やっぱり、かなり不安だったのね。 で、途中の薬局で別れ、「じゃね、お母さん、ここで買い物があるから」と言うと、 「うん。ばいばーい」と、あっさり言ってしまいました。 そして、教室が終わった時間のちょうど15分後くらいに、 帰ってきましたよ、ちゃんと、一人で。 たっぷりと褒めてあげると、とても、とてもうれしそうでした。 調子にのって、 「今日、僕、頑張ったから、多めにWiiやっていい?」 と言いだしましたが、今日は許すことに。。。 夜は、一緒にマリオカートやりました。。。パックン、常に、ビリでゴールできませんが、 とても、楽しそうでしたよ。 こういう小さいことでも自信につながるといいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常] カテゴリの最新記事
|