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テーマ:鉄道雑談(1508)
カテゴリ:日本で鉄道旅行
急行「銀河」号のA寝台車は(良い意味で?)昭和の香りが漂っていました。
<旅行記Top>はこちら <Part3 銀河>(A寝台) 大阪駅で最後尾の写真を撮っていたら発車間近になったので、あわてて乗り込みます。 (でも、入口の写真をしっかり撮っている辺りが「取材」を意識しています(笑)) 『寝台急行「銀河」号1号車(A寝台車)の入口』 銀河号は定刻の22:22に大阪を出発。新大阪、京都と停まっていきます。 新大阪を出発してしばらくすると、車内検札があります。 検札が終わったら、就寝の準備(歯磨きなど)のついでに、A寝台内を見て回ります。 『開放式A寝台車の内部の様子』 『私が乗った「6番上段」の寝台』 『空いていた下段(1番下段)を撮影』 下段の方はやや広いものの、上段の方はB寝台と大差ない感じです。 昔のB寝台は3段寝台だったから、そのときは2段寝台のA寝台は輝いていたのでしょうが、今となっては、あえてA寝台料金を払うのもね… それでも「廃止が決まっている」ということからか、この日のA寝台はほぼ満席(満床?)でした。 あえて銀河号のA寝台に乗るメリットがあるとすれば、談話スペースとその隣にある更衣室かな? 夜眠れなくても、パソコンをすることが出来ます(笑・本は寝台で読めますが、パソコンは音が迷惑) あと、使い捨てスリッパはお持ち帰り自由な点も!(B寝台は使い捨てでないから持ち帰りNG) 『A寝台車の車端部にある談話スペース(喫煙コーナー)』 さて、列車は京都を過ぎると、大津、米原と停まりますが、大津を出発したところで「おやすみ放送」が入り、車内が暗くなります(常夜灯は灯っています)。 「寝ては勿体無い」という気持ちと「折角のA寝台なんだから寝ないと勿体無い」という気持ちが葛藤しながら、眠りにつきます(笑) ~雑談~ このA寝台は禁煙車両です。喫煙は上の写真にある、車端部の談話スペースで行います。 が、空気の流れの関係で、タバコのにおいが車内に流れ込んできてしまいます… 非喫煙者にとっては、ちょっと微妙なつくりかもしれません。
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