ぼんやりひつじのひとりごと

2010/03/12(金)15:39

ソイ・チュラに行ってみた。

旅行(21)

バンコク発の某フリーペーパーの記事に触発されて(笑)、おいしい店が多いというソイ・チュラに昼を食べに行ってきました。 お目当てはフリーペーパーに載っていた、鴨肉のせご飯。 サムヤーンで地下鉄を降りて、ちょっと歩くと下町らしい路地が出現。 フリーペーパーの地図を見ながらお店を探しました。 お店についたら、若い女の子の店員さん4人ににぎやかに出迎えられたので店を間違ったかと思い、確認したら合ってました。フリーペーパーにはお店のおばあさんがお釜の蓋を持って立っている写真が載っていたので、勝手なイメージができていたのです。 中華系の香辛料が結構入っているのか、今まで食べてた鴨肉の味とちょっと違った味で、最初「うん?」と思いましたが、これはこれでおいしく、さらにお肉がやわらかくて脂っこくないので口に入れやすい。ご飯もくせがなく炊けていてお肉と合っている気がしました。 あっという間に完食です。 ふたたび路地を進みます。タイの東大、チュラロンコーン大の施設を通り抜け、サムヤーン市場へ。ここははじめてきたけど、屋根がちゃんとあって、シンガポールのウェットマーケットみたいに綺麗でした。置いてある食材も買っている人も中華系が多かったから、華僑マーケットと言ってもいいかな。 せっかく来たから、野菜を少し調達。魚もいろいろ並んでいて、買いたくなったけど今日は我慢です。あとは、カスタードクリーム饅頭を買って食べました。 さらに路地を物色しながら、途中でまたラートナー・ムー(タイ風あんかけ焼きそば)を食べて、BTSスカイトレインのナショナルスタジアム駅まで歩きました。 車の修理工場が密集していて、ちょっと歩きにくい。ただ、皆さんちゃんと仕事をしてるんで邪魔しちゃいけないなあという感じです。 夜だけの屋台もあるようなので、今度は夜に行きたいです。 派手さはないけれどしっかりと地に足をつけた暮らしをしている、バンコクのもうひとつの中華街をみつけたような気がしました。 ☆笑顔が可愛い、鴨肉かけご飯やさんの店員さん。 鴨だけではなくて他の肉も勿論食べられます。

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