2006/11/08(水)10:13
林檎とキャラメルのタルト
昨日にひきつづき、今日もとってもよいお天気^^
ただ、だんだん寒くなってくるみたいで、ますます暖房器具をどうしようとあせっています(汗)
ってこんな時期に「あせってる」ぐらいで済んでいるなんて、かなりの暖冬なんだなぁと、地球の温暖化をひしひしと感じるきょうこのごろ・・・
ところで、我が家では最近変な出来事が続いています。
それは、「なくなるはずのないようなものがなくなること」
まず、ヤカンのふた。
ヤカンと常にセットであるはずなのに、なぜかある日ふただけ忽然と消えました・・・
そして、手鏡。
手鏡といっても12cm×15cmの大きいものなので、そんなに簡単にどこかにまぎれるということもないと思うのですが・・・
いちおう、いろいろと探してはみたんです。
でも、どこにもない。
いまだに行方不明です。
ある日ひょっこり出てくるのかもしれませんが、消え方があまりにも突然だったんですよね。
・・・お~い、そろそろ帰ってこいよ~~
さて。
今週のお料理教室は、週明け恒例(?)、プロのシェフに教わる授業で幕開けです。
今回は西洋菓子♪
何を作ったかといいますと・・・
林檎とキャラメルのタルト
シェフ作です(笑)
上にはアプリコットジャムを塗っています。
作り方も簡単で、家でもまた作ろうかなと思うぐらいでした。
シェフがおっしゃるには、これはプロのパティシエに向けた講習会でも教えたレシピだそうです。
ふつうのキャラメル生地の作り方とは違うので、参加していたパティシエの方たちにも感心されたとか。
薄学なわたしは、「ふつうのキャラメル生地」をどのようにして作るのか知らなかったので、どこが感心ポイントなのかは分かりませんでしたが(笑)、どうも材料の混ぜる手順が違うようでした。
そういえば、かなり簡単にできたので、本当はもっと面倒くさいのかもしれません^^;
で、デモンストレーションではキャラメル生地がたくさん出来たので、もうひとつ、こちらも作ってくださいました
バナナとキャラメルのタルト
コチラもアプリコットジャムを塗っています。
林檎の場合は、先にオーブンで焼いてから飾り付けするのですが、バナナは生のまま飾りつけていました。
でも、そのぶんやけるのに時間がかかって、授業時間内ではきれいに焼きあがらず、そこの中心部分はちょっと生っぽくなってしまいました。
シェフもバナナでは初めて作ったそうで、「勉強になりました」と言っておられました(笑)
そして、自分たちのタルトを作って焼いている間に、シェフ作のタルトを試食させてもらいました^^
それがこちら♪
う~ん、デリシャ~ス♪♪
焼き林檎があまり好きではないわたしも、おいしくいただきました^^
でも、やっぱり林檎よりバナナのほうが好きかな・・・(笑)
で、試食しているうちにできた’わたし作’のタルトはこんな感じ・・・
シェフが作られたのは18cm型でしたが、生徒が作ったのは、12cm型。
でも、ひとり1台作ることができました^^
試食もシェフのをいただいたので、まるまる持って帰ることができて、ほくほく♪
ちょっと焦げちゃったのと、時間がなくてジャムを塗ることができなかったのが残念でしたが、それでも家に帰って開いた試食会(笑)では好評でした^^
わたしと違って焼き林檎が大好きな相方は、満足なご様子。
が、2切れも食べたあとで、
「もうちょっと甘くないほうがいいかな~」
と言っておりました・・・^^;
でもね、キャラメルタルトって、そもそも甘いもんなんだよ(笑)