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(14)サウンド…

(14)サウンド オブ ミュージック


久しぶりに中学生の娘と自転車で借り物に行き、見たのは映画懐かしの「サウンドオブミュージック」。

以前これはいいなあと思い、姪にダビングして誕生日か何かにプレゼントしたことがあった…


登場人物におませなお姉さんが子供たちの中に1人いるのはちょっと気が引けますが。(-_-;)


主人公は、最初は修道院で神様に奉仕する道を行かれていましたが修道生活の規律からはみだす性格…。ですから天から家庭教師として頑張るようにと告げられます。その主人公の可愛らしいお姉さん…とても好感が持てます。

まさにあの時代、オードリーヘップバーンか?ジュリー・アンドリュースか?というくらい見るものを魅了したに違いありません…

でもビデオからDVDへ変換され、最初に見せられたのはその主人公の今の姿でした。は?ええそうです。年老いたおばさんに成った主人公が映画の解説をします。

でもそれがまた真新しさを感じさせ、始めて見たような感じにさせてくれました。

家庭教師の気さくで奇想天外な行動に驚くばかりの、大佐。
規律正しい、厳しすぎるくらい厳しい生活を奥さん亡きあとは、子供たちに強要していたようです。
家庭教師を雇ったえらい人ですが。
後に主人公(家庭教師)と結婚しました。

あれ~そうだったかな?
忘れているんですよね、10年~15年もまえにみたものですから。

で、久しぶりに見ると不覚にもまた涙が落ちていくのでした。
(がばいばあちゃん以来です。)
母を亡くして明るさを無くした子供たち。
食事の時には会話さえ、「しないように」と言われ…ていましたが、明るい少女のような家庭教師のお話は、食事の時間止まりません。

大佐は「唖然~!」

しかし、そんな家庭教師に…子供たちは嗚咽します。(._.)

その後も、氷のように固まっていた子供たちの心は温かな家庭教師により溶かされて行きました…

おまけに子供たちの大佐のお父さんまで!

え~ん…(T_T)

ば、馬鹿な。
おれは何歳なんだ???

考えてみれば、おじさんがそんなことで泣くなんてみっともない。
でも、前編は良かったー。

しかし、後編になると寝ていました。
いつのまにか、寝ていたのです。

以前はもっとイデオロギーに敏感でしたが、今は関心もなく
あっけらかんに、寝ていたのです。

ヒットラーの勢力に押されてオーストリアの国境を越えていく父母兄弟姉妹
たち。…

エーデルワ~イス、エ~デルワ~ィス♪



ということで、最近よく見るのは、「オーラの泉」です。
軍師山本カンスケの武田信玄も見ていたのですが、寂しく暗い流れがとても長続きがしません。

歴史に関心はあるのですが、大河ドラマとして見続けるのは難しい。

でも、見れるときには見る…そんな感じです。

それでも「細木数子のズバリ言うわよ」も長い番組だけど、飽きてはまた見る、見てはまた飽きてと…長寿番組です。まったく。


今回お勧めは、サウンドオブミュージックです。

監督は、ロバート・ワイズ、出演は、ジュリー・アンドリュース
作品は、第38回(1965年)アカデミー賞,作品賞,監督賞,音響賞,編集賞,編曲賞などの受賞をしています。

このDVDは、傑作ミュージカルの製作40周年記念パッケージで音声がドルビーデジタル5.1chとなり現代風です。これはファミリーバージョンですが、日本語に吹き替えられ、歌は生を聴けるという優れものです。

ドレミの歌がまた素敵です!

(2007.4)

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