236788 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005年11月19日
XML
カテゴリ:8.人間関係
占いの本を利用すると、相性が良いか悪いかが分るので、人選には持って来いだと思うのです。

本のテーマというと、彼氏との相性が知りたい女性の為に書かれた内容だけれど、男性同士、同性どうしの相性もそれなりに書いてあるし、利用も出来ます。

それが細木数子さんの六星占術の本です。

例えば、「この後輩ときたら童顔で可愛らしい顔してるのに、やってることは組合のお仕事…。雇用者と被雇用者の会議には、おじいさんのような発言をして長引かせる困った奴」
顔の雰囲気からはけして想像がつかない…

しかし顔と性格は別物…。
出会うたびに、「ニヤッ」と笑いが出てしまいそうになるんです。
『でもどうして??なんだろう?不思議な存在だ!!』

皆さんは、人の内面が外面と違っていて相手の性格が読めないとき…同じように「?マーク」が頭の上に浮んできませんか?


六星占術の本を開いてみると、私とこの後輩の性格は真反対でした。


“お互いが自分の陰を見つめているようで、最初は理解しがたい存在だけれど、時間が経つと自分に無いものがお互いにあることが分ってくるので、いいところを吸収しあえばお互いを尊重できるようになる”…とか。(六星占術…天王星人より)

これは一見、夫婦の相性占いのようだけれど、そうでもないんです。

十分同僚との人間関係に利用できる指南書ともなりうるしろもの。

これは、私が天王星人で相手が土星人の場合の相性なのです。

私はこの本を読んで以来、この不思議な後輩の発言に耳を傾けるようになりました。非常に社会性のあるしっかりとした考え方に、人は信頼を持つ…私には無い“人望”をかねている。
私が実はチャランポランであって、彼が本物なんだ。
…そう、考えるようになり、この後輩は私にとって無くてはならない存在と化していたのです。
「またあいつに会ったら缶コーヒーでもおごってやろう!」
もう奴の顔を見ても笑わないでしょう…

またこういう事もありました。


私の話はなんでも心を開いて受け入れてくれる先輩がいるんです。

20歳近く離れているんですが。

しかし、あるときから先輩は口も聞かなくなりました。
残念ですが…。
こちらとしては、それほど普段から当てにしていなかった方だけに、人間関係がパタリと止まった時点で やっと大事な存在である事がわかったのでした。しかし後の祭りです…

この方の干支は申(さる)でした。

申と天王星人は、実はこうなる可能性が十分ありました。

天王星人の話は、なんでも受け入れてくれるのが申年生まれの人。
そう書かれると、私にとってかけがいの無い存在だったということが分ります。

しかし、それに対して天王星人ときたら、優柔不断、ルーズな性格、約束を1度や2度とはいわず、平気で破る性格。
本人は全然悪気はない…

申(さる)年の方は、そんな天王星人にキッパリ見切りをを付けて、離れてしまうらしい…のですが、本当にそうなってしまいましたネ。
はははは。

笑い事ではないのですが、よく当たっています。

口を聞かなくなったのは、逢う約束をしていてある事情が出来てすっぽかしたことが原因でした。
まえにもそういえばありました。
1時間も今回は待っていたようです…
悪気はないのですが…ダメな性格なようです私は。

それ以来、出会うと先輩の顔はあさっての方角を向いています。
自分が原因で、誠に申訳ない…そう反省してます。
「申し訳ありませんでした!!m(_)m」



ビジネスパートナーも、この本から、いいか悪いかが分るのです。
こんな事がありました…

私が写真入りの名詞を作ってあげた同僚が、どんどん配りまくった事がありました。会社では、まだ写真入りの名刺など誰も作っていなかった時代の事です。

そいつは、天王星人プラスです。

私はマイナス。

この二人の相性は、ビジネスとしてはとてもいいのです。
パートナーを組むべき人間なのです。

入社歴の短い生意気な男なのですが、やるべき事はやってくれるというタイプなのです。部下ならありがたい存在ということになるでしょう。

この本を読まなかったら、過去の出来事も忘れてしまい…ただただ、生意気で無愛想な人間であると…断言して、相手にしない日々を送っていたでしょうが。
態度と相性は別…何かあったら…正直に話してみるべきだと…縁は切らずにいます。嫌う人間も多い天王星人プラスの同僚ですけど、私にとってはありがたい存在なのです。



こんなことから、細木先生の本は、不思議な人間関係を知る手がかりには、必須です。
これを、世の女性は多く読んでいるわけですが、男性ももっと起業時の人選や部下の人選に利用してみるのも手かも知れませんよネ~。


(細木数子 著 六星占術  )

---------------------------------------------------------
寒くなったら、あんきもの季節です。
あったかいご飯とこのあんきもの相性がとてもいいんですよネ~

もみじおろしで美味しくお召し上がり下さい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年11月19日 10時23分59秒
[8.人間関係] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

sin@book

sin@book

フリーページ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.