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2006年04月23日
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(深層心理で売る技術を読んで)

[本文より]

流行っているスキー場は、スノーボードをしたい若者をターゲットに

しているのか、子供づれのファミリーをターゲットにしているのか

などを明確にし、それぞれのターゲットにあわせて十分なサービスを

提供しているところである。


たとえば、家族をターゲットにしているスキー場では、ちびっ子用の

ゲレンデが充実しているし、食堂でもお子様向けのメニューがきちんと

用意されている。


ターゲットの設定が明確になっていないスキー場は、結局のところ、

どのお客に対してもサービスが不十分で、そういうスキー場は軒並み

赤字であえいでいる。


あるファミリーレストランタイプのうどんチェーン店では、小さな

子供の家族づれにターゲットを絞っており、「お子さんがどんぶりを

ひっくり返そうが、スープをこぼそうが、決して叱らないでください」

という注意書きが店内のあちこちに貼ってある。

小さな子供のいる家庭では、子供が悪さをするとバツが悪い気持ち

になり、そのお店に行きにくくなってしまうものだが、それを未然に

防いでいるわけである。

うまいやり方だ。…

[管理人]

うーん…僕は(今日は多少若返った気分でいる管理人の私です)唸って

しまいました。

確かにそうです。

誰を相手に商売しているのか…はっきりしていると、お店に気兼ねが

ない。使いやすい。つまり、お店に入りやすいってことになります。

家族づれに来てもらい、客単価を引き上げて黒字にしたい店主の

気持ちが伝わって来るというものでしょう。

お友達のうちに遊びに子供と一緒に行っても気が抜けないのが、

お父さんお母さんの悩みです。優しい~いつもの夫婦が、鬼夫婦に

なるなんて、自分たちでも理解できないことです。「あ~こんな、

切れる性格じゃあ、なかったんだけど。」なんて。

そこへいくと、このうどん屋さん、何をしてもOK!

まるで田舎のおじいちゃん、おばあちゃんちみたいに天国!!

「子育てを応援してくださってありがとう~」そんな気持ちで、

来年もお願いします。

と心で感謝しておうちに帰るんでしょうね。


すごいわー、このマーケティング。

誰もやらないことをすると感謝される…あそこにしかないサービス!

ということにもなりますよね。

ターゲットを絞るって大事ですね~。

(乱筆乱文誤字脱字はお許しください)







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最終更新日  2006年04月23日 13時24分57秒


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