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テーマ:暮らしを楽しむ(395477)
カテゴリ:擬似ママ
(たぶん小学校の)図書館から借りてきた「イエス・キリスト」の偉人伝を読んでいても、 甥っ子にとって、今日は、「サンタさんの日」だそうです、 「クリスマス」というよりも。 「うん、なるほどなぁ~」 妙に納得ですね。 クリスチャンではないけれど、イベントとして盛り上がるクリスマスは、 プレゼント交換をしあう「サンタさんの日」に、違いない。 * * * わたしが、それとなく、靴下やサンタのぬいぐるみぺんをプレゼントしても、 なぜプレゼントされるのか、漠然として、わからないでしょうね。 なぜなら今日は、「サンタさん」から「クリスマス・プレゼント」をもらう、 「サンタさんの日」であって、 人からプレゼントをもらう所以はないから。 まだ、可愛らしいのです、男の子ですもの。 * * * ですから、いつものように家に来たEちゃんが、 キッチンにこもって、なにやら格闘しているので、 その姿が、たまに気になるんですね。 家に一人残っていた甥っ子が、偵察に来ました。 「オレも手伝う」というので、 卵を割ってもらったり、小麦粉をかき混ぜてもらったり、こねて丸めて伸ばしてもらったりしながら、 二人でクッキー作りに、いそしみました。 その前に作ったパウンドケーキは(ドライフルーツミックス入り)、 できたてに口をつけて、ハイ、サヨウナラ、です。 オヨヨ。 でも、後に焼きあがったベイクド・チーズケーキは、冷めるまで待ちきれない様子。 脇をかじってしまって、にこにこ、興奮状態でした。 お菓子上手なブログ仲間のレシピを参考にさせていただきながら、 工夫をこらし、食べきれないほど、お菓子が出来上がりましたよ。 ![]() 冬休みのおやつ完成 パウンドケーキもクッキーも3種類 お友達の家から帰ってきた姪っ子は、焼きあがった熱々のクッキーをほおばって、 パウンドケーキを味見して、チーズケーキも試食して、 甥っ子と、じゃれあっていました。 いつもは大人っぽい姪っ子ですが、元気いっぱい、にぎやかでしたね~。 兄もちょっと嬉しそうかな。 * * * 義姉は、お菓子作りの名人でもありました。 キッチンの一角には、年季の入った道具類が、ぎっしり詰まっています。 ものすごい数のクッキーの型抜きを見るだけで、 子供たちを喜ばせようと、いろんなお菓子をどれだけ作ってきたのかが、よくわかります。 ま、義姉のようには上手くいかないけれど、 キッチンに立って何かを作っている、という姿勢を見せることが、 きっと大事なのだろう、と思います。 (べつに、ぜんぶ食べてもらわなくても、いいのです。糖分もべらぼうで、カロリーも高いし) 擬似ママ「サンタさん」は、そういう体験をさせてもらうことが、 MOGAMOGAちゃんたちからのプレゼントのような気がしています。 * * * 本番のクリスマス・ケーキは、ちゃんと用意されます。 仕入れ係は、MOGAMOGAパパ「サンタさん」のお役目。 わたしは、冬休みのおやつ係担当です。 夜は、兄が整えたチーズ・フォンデュをご相伴。 ほのぼのとしたイブのひと時でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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