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カテゴリ:ブリッジ
たま~に、意識的に、白や黒の服をまとうことで、 その時々の色による身体的心理的影響を、確かめたりすることがあります。 スポーツ選手でいえば、 右足から靴下をはく、とか、同じローテーションで素振りをする、とかいう、 縁起をかつぐ方法を取り入れることと、似ているのかもしれませんね。 ![]() ![]() ![]() たとえば、勝負の席で、黒を着ると、 なんだか、いつもと調子が狂い、バランスが崩れるような気がします。 コミュニケーションが、ざらつくというのか、 他者の念が介在して、雑念が生じ、自分の声に蓋がかぶされるような感覚です。 コミュニケーションを、自らシャットダウンする、という感じの場合もあります。 白をまとうと、他者はそれほど気にならなくなり、迷いは感じられなくなるように思います。 よけいなものが混じらないので、自分の直感が信じられる、というのかしら。 白のシャツに、黒のパンツ、グレイのロングカーディガンのときは、 調子が落ちても、調子は戻って、とウェーブを描きながら、ばらつきました。 どっちつかず、ですね。 たまたま、かもしれませんけど(笑) そこに、赤を加えると、周辺にブロックができて、 相手から余計なことは言われなくなる気がします。 白系に赤系にベージュ系は、けっこう勝てるパターンかもしれません。 昨夜は、白っぽいグレイのタートルに、ロングカーディガンと黒のパンツで、 非公式の試合に臨んでみました。 とくべつに、意識したわけではなく、慌てて出かけたので、たまたまです。 六角形の水晶とチャームをいくつか混ぜたネックレスは、さりげない防具となる必要アイテムです。 さて、勝負の行方はいかに。 ![]() ![]() ![]() 試合の前に、カードをひいて、同じチームになった方と、カードの数字順に、ペアを組みます。 わたしは、ベテランの男性とペアになりました。父親より上の世代の方です。 その方は、紺系のジャケットに茶のベストか、まぁ、男性色のイメージですね。 チーム内のその他2人の女性は、全身紫系、白&グレイ系のお洋服でした。 相手チームは、男性3名(途中で交替)、女性2名。 グレイ&白系のジャケットを着たベテラン男性、茶系に赤のお着物のベテラン女性、 全身黒でまとめた女性、紺&黒系のベテラン男性。 もう一人の男性は、カジュアルで、チャコール系だったでしょうか。 勝負、試合、というのは、コントラクト・ブリッジです。 ![]() IOC(国際オリンピック委員会)にスポーツ競技として公認されているマインドスポーツなのですね。 ![]() まだ、正式に入会してもいない初心者なので、 ベテラン勢の威圧感に、呑み込まれそうになる瞬間があります。 全国の競技会に積極的に参加している方が対戦ペアになると、 もう、のっけから、いつもの練習ではやらないことを、やってしまったり、 スコア計算が追いつかなくて、冷静な判断がにぶることもー。 とかく最初は、環境に左右されやすいので、 わたし的に、色彩の力を仰ぐことは大切なのです。 ![]() ![]() ![]() 昨夜は、チーム戦で24ボードを、2時間半ぐらいかけてプレイしました。 対戦結果は、というとー。 2戦連勝。 ベテラン強豪を相手に、大善戦でした。 ときに、迷いがでたり、自信が欠けたり、やる気になったり、勘が働いたり、というのは、 白系グレイ、黒、といった、あいまいな色調のせいかもしれません。 科学的に証明されるのか否かはわかりませんが、 服装の色が与える身体的精神的影響は、あるんじゃないのかな、 というのが、体験データの実感です。 それは、着ている自分にだけでなく、相手に対しても影響を与えてしまうもののようです。 ![]() ![]() ![]() 春ですから、明るい色で、試してみましょう。 この頃、着る数がへった、桃色のスカートとか、 未知数のイエローとか、 きらめくグリーンとか、 今年の勝負色は、どの色なんでしょう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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