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2008.11.12
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カテゴリ:ブリッジ

「いい趣味を見つけたねぇ」と身内からも言われるのが、ブリッジです。

ブリッジは、どれだけ大人になっても続けられる、マインドスポーツなのですね。

先日の金沢リジョナル大会で印象的だったのは、

車椅子の奥様とご主人様が、ベテランの腕をさらりと披露されていたことでした。

「若いうちは、攻めて行くと上手になるよ」

と、対戦後の待ち時間中に、上達法のアドバイスまで、いただいたりして(~~;。

いくつになっても、その気さえあれば、ブリッジは楽しめることを、教えていただきました。


先月は、センセーショナルな話題が、飛び込んできました。

北京オリンピックの流れをうけて、

オリンピック公認の第1回ワールドマインドスポーツ大会が、北京で開催されたのですが、

シニア部門の日本チームが、

ブリッジ発祥地のイギリス、ブリッジを現在の形に発展させたアメリカの強豪を相手に、

優勝したのですよね。

すばらしいですね、初の大会で、初の金メダル!


今朝の日経新聞文化面には、優勝者の方のエッセイが、大きく掲載されていました。

金メダルを獲得するまでの白熱した舞台裏を、実況中継していただいたようで、

おもしろく拝読しました。

長丁場を戦う集中力や体力は必要ですが、

経験から身についた流れを読む勝負の勘が、ぎりぎりのところで、差を生むのかもしれません。

ちなみに、この方のご職業は、ブリッジ教師ということでした。


日本のブリッジ連盟は、しっかりとした組織となっていますので、

日本国内にも、プロの方々が、たくさん、いらっしゃいます。

都市では、プロの方に師事して、腕を磨いている方が多いそうですよ。

なんだか、レッスンプロに教わるゴルフの世界と、似ています。


金沢リジョナル大会にも、プロの方が多かったと聞きました。

プロにパートナーをお願いして、参加している方もいらっしゃるのです。

どなたがプロなのか、わたしには、まったくわかりませんので、

「あの方もこの方も有名」と言われて、ふむふむ、うなずくばかりでした。


ブリッジの競技会は、今回の金沢リジョナル大会で、3度目のわたしですが、

まだ、小さな器のなかで、右往左往している状態です。

外へ出れば、たくさんの競技会がひしめいています。

オリンピックという大きな国際大会を筆頭に、

文部科学大臣杯、外務大臣杯、読売新聞社杯、日本航空杯、

高松宮妃記念杯とか、なんとか杯とか、

仮面舞踏会や、若草物語や、スペードの女王やら、楽しい名前の地域の大会があったり、と、

今のところは、まったくご縁もない、未知の領域なので、

隔月ごとに届くブリテンを眺めながら、競技会の厳しさを想像しています。


地方の大会でさえ、口を一文字にしたまま、まったく笑わず、

腕を組んで座り、威圧感ある態度で、淡々とプレイする方もお見受けしますから、

大きな大会では、ものすごい空気が流れていることでしょう。

そんな空気にのみこまれずに、いつもの自分を保ち、いつもの力を発揮することは、

どのスポーツ大会にも共通する永遠のテーマだと思います。


ブリッジは、いくつになってもできるので、

奥が広くて深いこの世界を楽しみながら、

少しずつ新しい世界が見られたら、と、

ブリッジの面白さをようやく知りはじめた超新人は、

昨日も、今日も、思うのです。





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Last updated  2008.11.12 23:22:17
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