チャイルドハウス
うちの父は、たのしい人です。精神レベルは、甥っ子と、似たり寄ったりでしょうか。父の発案で、実家のジャングルに、突如、こんなものが登場したのです。「ああ、チャイルドハウスでしょ」姪にも、すっかりお馴染みなのでした。「擬似ママ」初日、夕暮れどきになって、甥っ子が父を呼びつけ、わたしをその場所へ、案内してくれました。といっても、実家とは隣接しているので、玄関を開けたら、すぐ目の前なのですけど。「チャイルドハウス」!ジャングルの一角に立つ木には、手作りの看板が、付けられているんです。父と甥の合作だそうです。なんだか、たのしいな~。では、初公開です。逆光ですけど、得意気にピースをしています元気な、甥っ子。子ども1人なら、だいじょうぶ。いえ、2人乗っても、だいじょうぶ(~~)遊び友達の父と甥!木に縄でしっかりと結わいてあるので、思ったよりも、頑丈です。定員は3名。でも、お友だち同伴は、禁止。登るときは、軍手着用。注意事項を確認し、次はどうする、今度はいつ手がける、など、相談した後、猿も木から下りてきました。あ、猿のように、でした(~~)サルスベリの木かな?カエデの木かな?この2人、夏には、白山登山をするらしいのです。父は、サッカー少年の甥っ子を先導するために、毎日、金沢の坂道を歩いて、練習しているということでした。義姉方の父は、当初、参加の予定でしたが、自信がないから、パス、となったそうです。「一緒にどう?」父に誘われましたが、パス!ですね。「登らないの~? 一緒に登ろうよ」甥っ子から「魔法の言葉」が飛び出したら……、いや~、白山登山は、カンベンですわよ。