やっぱり読書 おいのこぶみ

2009/01/04(日)09:11

ブログとひとがら、ひととなり

読書2024(50)

 ブログを書いていると、思わず言わなくてもいい(?)ことまでいってしまう。 例えば出た学校のこと。名前はともかく「大学時代に…」とか「短大時代…」にとか。「高校の時に…」などというのは今やもうどうということもないけれど、やはり何らかの理由で中退したひとがどう思うか、わからない。 その他、生活状況もろもろ、自慢してるのか!とでも言われそうな事をも含んでくる。でもそんな事を気にしていたら、もうブログではなくなる。 ブログという特殊な文章でも長く続けていると、ひととなり、ひとがらはわかってくるものだ。そのなかで読めばその文が自然に出てきたものとわかるはずだ。 よくオフ会とかいってリアルに会う人たちもいるのを、「よくできるねー」「こわくない!」「信じられない!」などいう人もあるかもしれない。  でももしそんな嫌な状況になるなら、それはブログやメールなどの文章をよく読んでいないか、いいかげんにな性質かのそれこそ自己の責任だ。自信がなければ会わなければいいのだ。 わたしもブログを始めたころは、こんなものでどこまで伝わるのだろうか?という気持ちがあった。 文にするというのは話し(言葉)よりきびしい、むずかしい。身振り手振りがないぶん言葉を選ぶ。また反対に頭でよく考えて発するけど「話」でもないし「文章」でもない。文にする上手下手もある。 でも、ブログは作家の文章ではないので「うまい」といわれなくてもいいのだ。そしてブログの文から「ひとがら、ひととなり」がたちのぼってくるのがわかるから楽しいのだ。 わたしの趣味の読書感想にしたってひとさまざま、性格、目的(お仕事なのを)まで推し測れるからおもしろい。自分のも見られてるのを忘れているんだが(笑) では、もうばれてはいるのだろうが、「もうすこし本音を出して」これから読書感想など書いていこう。そして、ひとがら、ひととなりをさらけだそう(笑)   

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