やっぱり読書 おいのこぶみ

2009/01/11(日)17:37

真面目に勉強

読書メモ(478)

 少々まじめに勉強していたので更新が空いた。といっても新書を読んでいただけ(笑)だから、なあーんだ。 『イスラエルとパレスチナ』立山良司著(中公新書) ステレオタイプではいかん、と誰かに言われたか、言われなかったか?とにかく、知ったかぶりはいかん。ご存知「イスラエルとガザ自治区との爆撃戦」がいまひとつわからなくて。 注意して!「イスラエル、ガザへの攻撃」とは書いてないよ。本一つ読んで何わかろう、だが、読まないよりはいい。結果には原因がある。 わたしはこれを読んだおかげで、今朝の新聞の世界情勢欄が一部わかるようになったものね。知識を得て自分で考える、これ当たり前ね。 一部というところがわたしの弱いところだけれども、さいわい日本にはたくさんの素人にわかりやすい指南書(?)がある。しかも新書などは手に入りやすい。もちろんなんだろう?というのもあるから、なんだろう?ってのは捨てる。 「なんだろう?」という本の中には専門過ぎてわたしにはわからないものもあるから、書くひとはこころして書いて欲しい。いや、編集者や出版社さん、売れる新書にしたかったら、方向性ではなく事実をわかりやすくがいい。 これはほんとうは映像のマスコミにいいたいんだ。センセーション的ではなく事実をわかりやすく報道して欲しい。という注文が無理かもしれない。受けてのレベルがあるし(笑) この新書版でパレスチナとイスラエル関係の基礎の基礎がわかった。これは1989年に書かれたものだから、その後の事実はインターネットなどで調べることにする。 常に勉強だ(苦笑)。 

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