やっぱり読書 おいのこぶみ

2009/10/15(木)10:45

飲み会もやるのだ!

ばあチャルの生活情景(264)

 当地に家を建てた9年前は、周りがみかん畑にかこまれた空き地ばかりであったが、 どんどん、あとからあとから家が建ってきてすっかり埋まってしまった。 ついに隣の空き地にもうちと同じようなリタイヤ組みが、隠居所を建てて引っ越してきたとおもいねぇ。 そのご夫婦とのつきあいが、「飲み会」に発展するのに時間がかからなかったわ(笑) わたしの年代では夫婦とも呑み助(もとい、たしなむひと)は少ない。 ところがどうもその夫人のほうが楽しいおさけ、うわばみらしい(笑) わかいこ(女)で飲むひとは知っていたけれども、わたしは初めての経験で、 意気投合してお互いの家を行ったり来たり、もう6回目の「飲み会」が夕べだった。 年齢も似たり寄ったり話題も、グチがでない、身体のことを言わない、 過去を自慢しない、ありきたりでないところがおもしろい。ので、あっという間に時間がたってしまう。 ゆうべは「老後はいかに?」で盛り上がった。 これがもう老後なのだ、何言ってんだか(笑)だけど。 引っ越してきて間もないのに、もうケアつきマンションを模索中とか。 うわばみ彼女が積極的で何にでもすぐ飛びつくのがおかしい。 そういう夫婦はかならずご主人がおとなしめという相場、 「だけれども...」と否定するでも、しないでもないような、やっぱり後から付いていくんだろうな、と笑ってしまう。 ここへきたのもそうだったのだろうなぁ、 それにしては彼も生き生きと楽しんでいるよう、めでたしめでたし。 うちもたのしくなったし。 

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