やっぱり読書 おいのこぶみ

2010/01/06(水)08:13

映画の楽しみ

映画鑑賞(34)

 映画も嫌いではないけれども、本のほうがもっと好きです。というわけで映画を見る時間があったら読書に時間を使うわたしです。 しかし、こう見ないでいると見そびれたまま死んでしまうかも、と(おおげさなんだが)見ようと思って「日本映画専門チャンネル」を契約したのでありました。 ところがこのチャンネルの放映してくれるものの制作年代が古すぎです。特に名作ものはそうでした。 初めのうちは「懐かしい風景~」「古きよき時代」なんて言ってましたが、たまに見ると感涙ものの古きよき映画も沢山見れば飽きますし、なんといっても迫力がいまいち。 そう、映画の醍醐味は今や、スピーディー、展開が速い、構成があざやかという点において勝っています。 もちろん早いだけがいいのではありません、ゆったり流れるようなのでもセンスが違うんです。研究者でもないわたしたちは映像の何たるかという映画論で見るわけではないので旧い名作は少しで結構に思いました。 おもしろくてわくわくしたり、映画にはいりこんで、すてきで洒落た生き生きした気分になりたいのですよ。 で、チャンネル契約をWOWOWに切り替えました。いまのところ楽しく見ています。 2日 「レッドクリフ Part 1」(2008年)  3日 「レッドクリフ Part 2 -未来への最終決戦-」(2009年) と見て、昨夜は「マンマ・ミーア」(2008年) メリル・ストリーブも「マデイソン郡の橋」の時はちょっとがっかりしましたが、とてもすてきでした。なにしろ前編歌いまくるABBAの歌がいい! もう30年前になるかなー、ABBAのコンサート行きましたよ。そのころはLPのレコード版しかないのでそれを持ってます、と言ってもプレーヤーがありません。昔、カセットテープに落としたものをさっそく聴いてますよ。 (ああ、カセットデッキも、まともなのはもう一台しかないわ~!) しかし、一日に一本の映画見るのも疲れますねー(笑) 

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