やっぱり読書 おいのこぶみ

2011/10/22(土)13:06

ああ言えばこう言う、口減らず

この辺はみかん園が数多く残っている。我が家の前もみかん畑である。時節(5月)になればみかんの花咲き香る、いわゆるうらやましがられるいい環境であるのである。ところが、ご近所のおばあさん奥様は野良猫にえさをやる趣味があるのでござった。なぜかその奥様はわが家の前のみかん畑で猫にえさをばらまくのであった。あれよあれよと言う間に2匹が3匹4匹になり、あげくに子猫がいっきに5匹も生まれてしまった。家が密集しているわけではないし、森や林もあるので野良猫さんたちも寝るところはあるのだろうし、知らないうちにわが家の軒先も借りられてるのかもしれない。野良猫達にもいい環境だ。しかし、しつけを受けているわけではない(はずがない!)猫さんたちは我が畑をトイレとするのに時間がかからなかった。わたしがその始末をしない日はない。増えに増えた野良猫はたまりません。だまってほほえんでいられませんとも。奥様に申し入れた。 野良猫にえさをやって増やさないで欲しい せめてご自分の家の前でやってほしいお答えになった。何匹かは避妊手術している(ほんとぉ?なんで子猫が生まれるのぉ)自分の家ではえさをよく食べない(おなか減ってないのでは?それにしても家の前のみかん畑では猫たちはガツガツ食べているのに)自分は今年に夫を亡くしたばかりで寂しい(ならば責任を持って1匹を飼えばいいのでは)病気持ちであるので飼うのは大変だ(毎日元気に歩いていらっしゃるのに)飼い猫も混じってきているから多いように感じるのだ(飼い猫の家では猫のえさ代が浮くだろうよ、おせっかいな話だ)かっこ内はわたしのぼやき、たしかに難病を抱えて、努力して歩いていらっしゃる姿はあっぱれだし、うそばっかりなのだが言ったら3倍になって返ってくる性格でもあるし、言う気が失せた。気丈はいいけど、迷惑な強気は困り者、やがてやってくる超高齢社会になればなるほど増えるだろうよ。といってなにか対策はないのかの~、甘やかしてはならないのだが。東京では将棋の人も裁判になって罰金も払ったらしいが、まだ懲りないとか。こちらは男性なり。 

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