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テーマ:本のある暮らし(3315)
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ちょっと前の話なんですが・・・近くのブックオフで文庫安売りセールがやってました。
表示の金額に関わらず、文庫本はオール105円!うれしい!! その日の買い物中に、嫁さんから「クリスマスプレゼントをまだ買ってないけど何が欲しい」と聞かれ、じゃあ本でも買ってもらおうと思って寄った店で偶然です。 そんなおいしいセールをやっているなんて全く知らずに立ち寄ったので余計に得した気分です。しかもその日限り。 あ、余談ですが、会社でこの話をしたら「クリスマスプレゼントが古本?」と驚かれました。我が家はクリスマスや誕生日のプレゼントは、結局1つの財布からお金が出ていくので勿体無いという事で、数千円のものをやりとりするだけです。だから、本を買ってもらうというのはよくある事なのです。あしからず。 そうそう105円セールです。 なにしろ、何も知らずに鼻歌まじりで店内に入ると、妙に活気があり人も沢山いる。「何かな~」と思っていたら、突然のセール。 慌てました。 「と、と、とにかくだ。カ、カゴを持ってきてめぼしいヤツから、か、確保していかないと」とドモリながら、嫁さんにカゴ持ち出しの指示を出し、泳ぐように棚の前へ。 もう行ったり来たりしながら、棚から本を出したり戻したり、バタバタしつつも夢のような30分あまりを過ごしました。 貧乏性(けっして本当に貧乏な訳ではない、と力を込めて思っています)のため、欲しい本が出ていても、古本屋を狙い、古本屋に出てきても105円コーナーを待つ、というのが僕の基本的なライフスタイルなので、高いほうのコーナーで、本を次々とカゴに入れていくのは天にも昇るような気持ちでした(大げさかな)。 で、買った本が 宮部みゆき「震える岩」「天狗風」「ぼんくら(上・下)」 塩野七生「ローマ人の物語(1・2巻、8~16巻)」 殊能将之「美濃牛」「鏡の中は日曜日」 高橋克彦「天を衝く(全3巻)」 福井晴敏「亡国のイージス(上・下)」 黒鉄ヒロシ「新選組」 山本一力「あかね空」 の以上です。しかもクリスマスプレゼントという事で、嫁さんに買ってもらいました。イエス! 宮部みゆきさんの時代物は初めてで、何となく敷居が高かったんですが、これを機会に買ってみました。 塩野七生さんの「ローマ人の物語」は以前から気になっていたんですが、これも冊数もあるし、自分に読めるのか自信がなくて手を出せなかった作品です。今回も相当迷いましたが、思い切って買ってしまいました。 他の作品も欲しかったものばかりです。 読むのが楽しみだな~。 でも去年から全然読書が進んでないんですよね。 もう2ヶ月近くも読了した本がありません。 今読んでるのもなかなか進まないし。 これを機会にがんばろう!ウシ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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