2011/01/10(月)16:55
森博嗣さん「まどろみ消去」ほか読みました
今年に入ってから始まった新幹線通勤。
慣れないのでやっぱり疲れます。
が、そうはいっても片道2時間の通勤。
読書が進む進む。
僕はそんなに読むのは早くないんですが、
そこそこの厚さなら1日1冊読めちゃいます。
そんな新幹線通勤で読んだ本を何冊か。
森博嗣さんの「まどろみ消去」
森博嗣さん、結構好きな作家さんなんですが最近読んでなかったです。
S&Mシリーズ(この言い方ちょっと恥ずかしくて好きじゃないんですが)、ぐらいちゃんと読もうとまた読み始めました。
なかなかいい短編集でした。
ちょっと不思議な話もあったり、後味さわやかな作品でした。
福井晴敏さん「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の6巻目と7巻目
「重力の井戸の底で」「黒いユニコーン」
このシリーズ最近読んでるんですが、僕はめちゃめちゃ好きですね。
僕は最近のガンダムは観てなくて、アムロとかが出てる昔のガンダムが好きなんです。
「逆襲のシャア」までは観てて、このガンダムユニコーンは、その「逆襲のシャア」の3年後の話。
知ってるキャラクターや船なんかも出てきますし、
あと何となく、最近無視されているような感じのダブルゼータともしっかりつながってていいですよ。
全10巻で、今月には8巻が出るはずです。
非常に楽しみです。
横山秀夫さん「ルパンの消息」
幻のデビュー作というふれこみの作品で、15年ぶり?かに本になったものらしいです。
あまり期待していなかったのがよかったのか、結構面白かったです。
自殺と思われていたのが実は他殺らしい、時効まで24時間っていう設定がもういいですよね。
僕の苦手なハードボイルドっぽい感じもあまりなくて読みやすかったです。