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2020.04.05
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カテゴリ:日々感じたこと
連日、感染者の数が減らないですね。
朝起きて、ニュースをみたり新聞を見るたびに
絶望感におそわれる方もいらっしゃるでしょう。


私は、この悪い夢をみているような感覚は
以前にも経験があります。

今までに、何度も大きな地震がありましたが
私が直接経験したのは、阪神淡路大震災でした。

私は生まれてからずっと、阪神間で育ってきて
大学まで、引っ越しをしたこともありませんでした。

そんなある日
私の生まれ育った町は、一瞬でがれきの山になりました。

その日の夕方には、とにかく言われるがままに
家族と近くの市民体育館に布団をはこびこみました。

とても眠れる状況ではなかったのですが
私も疲れていたらしいく、
朝がたにウトウトしていたようです。

そして目が覚めたときに
全てが夢だと思ったら
体育館の天井がみえました。

その時の、絶望感は
今でも、覚えています。

結局、現状を受け入れられなくて
2回ほど、寝直しました。

そして3回目に体育館の天井がみえたとき
現実を受け入れて
腹をくくった気がします。

あれから、もう25年もたつのですね。

あの時も、大変な思いをしましたが

その後、大学も卒業できたし
就職もできたし
結婚も出産もして
平穏な生活を送っています。


どんなに世界の終わりのような気がしても
今までの生活が崩れるようなことがあっても

またいつか
平和な日常がもどることを
私は自分の経験として
知っています。

もし、いま不安で押しつぶされそうな方は
テレビやネットのニュースのチェックを
減らしてみてください。

画面から流れる映像ではなく
窓からみえる景色が
私たちが生きている世界です。




写真素材 pro.foto





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最終更新日  2020.04.05 21:38:13
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