2006/11/07(火)23:06
休日、いちばんどきどきした瞬間
連休は、お友達と幸せなお茶の時間を過ごしたり、
プランタン銀座のアロマテラピーフェアを覗いたり(11月3日は「アロマの日」なのです)、
両親と近所の温泉に出かけてビールをのんでほわーっとしたり、
母と明け方まで語り合ったり、
ぼーっとテレビのドキュメンタリーを見たり、
父の背中をマッサージしたり、
近所の卑弥呼に行ってアンティークレザー調のすてきなブーツを選んだり、
心身をゆるめて過ごしました。
そんなお休みの間、いちばんどきどきしたこと。
何気なく見ていたテレビに、最近「千夜千冊」を出版した松岡正剛さんが!(少し前の日記参照)
「ああっ!松岡さん!ああ、千夜千冊!!ああ、でも10万円…欲しい…ほしい…」とうわごとのようにつぶやき身悶えするわたし。いぶかる両親。
そうこうしていたら、番組のBGMに菊地成孔さんの名曲「京マチ子の夜」が。
わお!これはもう運命かも。ボーナスで買ってしまえ!という天のお告げか?
ああ、でもでも、この冬のボーナスは、結婚式で2度お色直しをするために貯金する予定…(純白のドレスと色付きドレスと白無垢ね。着る予定はまったく未定です、念のため)
人並みの幸せはあきらめて書物と心中するのが、本に心を奪われた乙女の運命なのかしら…おお!
…などと大騒ぎするうち、週末の夜は静かに更けてゆくのでありました。
ささやかでミーハーなわたしの人生。