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本読みのひとりごと

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読むこと、書くことが大好きなbiscuitです。
夫、元気すぎる2人の息子と4人暮らし。

新聞記者を経て、フリーランスライター/エディターに。

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biscuit5750

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biscuit5750@ Re[1]:木々との対話(09/12) >micoさん こんにちは!すっかりご無沙汰…
mico@ Re:木々との対話(09/12) bisさん、こんにちは。まずは次男くんのご…
biscuit5750@ Re[1]:さようなら、クウネルくん(01/27) >micoさん お久しぶりです! コメントを…
mico@ Re:さようなら、クウネルくん(01/27) クウネル。新装された表紙を見てお別れし…
biscuit5750@ Re[3]:子どもを持つことの不自由と、自由(11/17) >バーソロミューさん お久しぶりです! …

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2009.10.23
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カテゴリ:旅日記
アクアライン

以前は、都心まで「ぎりぎり通勤圏内」だった実家が引っ越しをして、東京まで「ちょっとした小旅行」くらいの距離になった。
そのため実家滞在中もなかなか東京へは出られなかったが、時間を見つけて外へ出かけたり、散歩を楽しむ。

上の写真は、父が車で連れていってくれた東京湾アクアライン。

東京湾

こちらは海ほたるからの眺め。

観覧車

葛西臨海公園で、大人の遠足。

フェアリーペンギン

夕日

せんないこととわかっているが、今でも時おり、選ばなかった人生について考えることがある。たとえば夕暮れ、海を眺めるときなどに。
海のむこうにもうひとりの自分がいて、あのとき左の道を択んだわたしが暮しているんじゃないか、なんて思いをめぐらせることは、案外楽しい。
楽しいのはたぶん、この考えのたどり着くべきところが決まっているからだ。
だから安心して羽をのばせる。深く呼吸ができる。

「帰るというのと違う。東京を出たそのときから、行き先は日本。そういう旅なんだ。他の国を通り過ぎなければ、自分の国にゆきつかない」
(長田弘「読むことは旅をすること―私の20世紀読書紀行」)

ひかり





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Last updated  2009.10.23 09:01:37
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