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シャローの猫

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Aug 5, 2007
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カテゴリ:暮らし・生き方
かつて検事という仕事をしていて、あのロッキード事件も担当したという堀田力(ほったつとむ)氏。

その鋭い捜査の手法から“カミソリ堀田”として恐れられたと紹介されていたが、

そのおカタい仕事とは全く無縁の慈悲深い微笑がとても印象的だ。


NHKは年に何度も見ないんだけど、昨日「課外授業 堀田力・憲法を作る」を見た。

自身の故郷の「京都市立洛中小学校」で、「みんなで作る。イジメをなくす憲法」というテーマで授業を展開する。


(1)いじめについて自由に討論させる。

   人の嫌がることをしたり、人と違う変わった行動をとるなど、

   いじめられる方も悪いという意見が出る。


(2)いじめによる自殺で亡くなった中学生女子の手紙を紹介。

   継続的ないじめが人を死に追いやるほどの心の傷を負わせた例。

   

(3)いじめをなくすために取り組める「憲法」を全員で考えさせまとめる。

   班分けして紙に書かせて黒板に張りながらまとめていく。

   「いじめられる方は、自分の悪い原因を直す」という条文に対し、

   堀田力氏は、「いじめられる側も反省をする必要はあるのか?」

   「いじめられる原因があったとしてもその人をいじめて

   いいというという事にならないのではないか?」と子供達に諭す。


議論の中で「自分達で守りたいと思えるよう様な内容でないと意味がないよ」

とアドバイスしながら、最後にはなんとか「イジメをなくす憲法」が出来上がる。

条文すべてを覚えていないが、「みんなで解決していく姿勢の条文」となった。


今、教育の現場で必要な事はこの堀田力氏のような授業ではないかと思う。

課外授業ようこそ先輩



この国の教育
のあり方
引きこもりたった一人で
がんばっている
君へ
学校は死に場所
じゃない



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Last updated  Aug 5, 2007 08:03:38 AM
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