|
カテゴリ:自作の小説
またまたホラーに挑戦っ✧(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑✧読んでねっっっ(๑•ω-๑)♡
「遊園地」作・ココア 「ひぇ〜っ。たっか!!もうギブなんだけどぉ。」 「ねぇ、もうカウントダウンして良い?」 「げ、まだ、もうちょっとだけ待って。」 スゥー、ハァー。 深ーく深呼吸をして息を整える。 私は結婚ホヤホヤのの20歳。今日は夫と遊園地に来ています!! 今からバンジージャンプを飛ぶ!というところなのですが、、、足がすくんで動けません! 「あ〜、遅いよ。もう押すからね。」 「え!!ちょ、ちょっとま、、、」 「3、2、1、」 トン。 私の体が宙に浮かんだ。 「ぎゃっ!」 足をバタバタさせても、足は風を切るだけ。 「うぎゃー!!!!」 私は絶叫マシーンとか、そういうの全部苦手なんだよー(泣)! その時、 フッ。 7歳くらいの男の子の顔が見えた。 「え、、、。」 ブチ。 私を吊るしていたはずの縄が切れ、私は地に落ちていったー。 この事件の丁度一年前、8歳になる男の子がバンジージャンプに挑戦した。 だが、男の子はそのバンジージャンプを利用して、自殺してしまったのだ。 それはきっと遊園地の前にある看板のせいだ。 その看板には、こう書かれていた。しんでね。と、、、。 了 どうでしたか? 実はこれ、本当に看板にしんでね。と書かれていたのではなく、たのしんでね。と書かれていたのです。たの、が薄れて読めなくなっていたのです。( *´艸`)♥ムフフ 読んでくださり、ありがとうございました。
最終更新日
2021.01.11 19:57:55
コメント(0) | コメントを書く |