006280 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

30代サラリーマンの読書日記 ~本の感想・あらすじ~

PR

X

プロフィール


Kurochikuwa

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021年09月29日
XML
カテゴリ:自己啓発

【中古】 スタンフォードの自分を変える教室 だいわ文庫/ケリー・マクゴニガル(著者),神崎朗子(訳者) 【中古】afb

英題は「The willpower Instinct」。

邦題の付け方はうまいと思いつつ、何だかどうなんだろうという気もした。

本の内容は、自分の「意志力」「自制心」を鍛えることで自分の意識と行動を変え、「なりたい自分」になるというもの。
そういう意味では合っているか、とも思う。

翻訳物は読みにくいことが多いので苦手なのだが、この本に関して邦訳は非常に読みやすかった。



出世も勉強も寿命も、この「意志力」が全てと言ってもいい。
ダイエット、禁煙、勉強など、自分が決意したはずのことがなぜ続かないのか。
どうすれば強い意志を持ち自分を変えることができるのか、科学的で実践的な方法を解説している。


まずは、自己認識をきちんとすること。
どういう時に衝動を抑えられなくなるのかを正しく把握すること。

自己を認識するには瞑想がおすすめ。
瞑想により、注意力、集中力、ストレス管理、自己コントロール力が向上する。
ちなみに著者のケリー・マクゴニカルはヨガの本も出している。

そしてやはり、運動、睡眠、食事は基本中の基本。
食事は、糖分の摂取に気をつける。
糖分を過剰摂取しインスリン分泌後に低血糖状態になると意志力に問題が生じるし、感情が不安定になる。



物事のいいところだけに着目して悪いことを正当化していないか見つめ直してみよう。
ダイエットしていても、野菜を一緒にとれば罪悪感がない、と言って高カロリーのベーコンレタスバーガーを食べてしまう。

スマホやパソコンを使い、YouTubeの面白い動画がないか、面白いニュースがないかを次々と見てしまう。

そんなコマーシャリズムは、我々の本能であるドーパミンを利用している。
ドーパミンというのは脳内の興奮物質であり、欲しいものが手に入りそうな時に放出され、さらに求めようとする性質がある。

しかし、実際その欲しいものを手に入れた時には脳の別の部分が反応していてドーパミンは放出されない。つまり、手に入っても幸せにならないのだ。

私たちはそのメカニズムを知ることで自制できる可能性が高まるし、逆に良い方向に利用したり、ビジネスに利用することもできる。



意志力と自制のためには、自分への思いやりや自分を励まし優しくすることが大事。
失敗した自分を受け入れ、許すこと。
そして、自分の体と心を正しく捉えること。


未来の自分ならやれる、という想像ばかりして満足し、先延ばしにしていないか。

自分も昔受験が終わって大学で一気に自制心が無くなって、勉強せずゲームやネットサーフィンばかりしていたことを思い出す。
社会人になっても大した勉強もしてこなかった。
この本は2012年に出た有名な本なのに、なぜ今まで読んでこなかったのだろうと。
もっと読書して自分を高めようと、改めて思った。






最終更新日  2021年09月29日 07時15分15秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.